筋肉は世界を救う? ~魔法少女になった俺と、男装のラスボスが恋に落ちるまで~
高校二年生、剛力夏弥。十七歳。身長百八十七センチ、体重九十キロ。ラグビー部所属。スクワットの自己ベストは百八十キロ。
そんな筋肉自慢の硬派な男子高校生が、ある日突然、神様の悪ふざけによって魔法少女にされてしまった!
ピンクと白のフリル衣装に、巨大なリボン。手にはハート型のステッキ。どう考えても自分には似合わない格好に、夏弥の怒りは爆発寸前!
しかも、元の姿に戻るためには、魔王を倒さなければならないらしい。
ところが、その魔王の正体は、なんと同じ高校に通うクラスメイト・九条レイア。彼女もまた神様の気まぐれによって、男装の王子様のような姿に変えられていたのだった。
筋肉と気合いで問題を解決したい魔法少女と、魔王という役割を押しつけられた男装の少女。
お互いに望んでいない役目を背負わされた二人は、元の自分を取り戻すために向き合うことになる。しかし、いざ対決となっても、相手を本気で傷つけることなどできなくて――。
神様の杜撰な魔法少女システム、センスのない必殺技、そして思った以上に面倒な学校生活と文化祭。次々と降りかかる受難に、夏弥のツッコミは止まらない!
果たして夏弥は、無事に元の姿へ戻れるのか?
そして、魔法少女と魔王という奇妙な関係から始まった二人の間に芽生える感情は、世界を救うのか、それとも新たな受難を呼び込むのか――。
筋肉系男子高校生が魔法少女になり、男装のラスボスと恋に落ちるまでを描く、ドタバタ変身コメディ&青春ラブストーリー!
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