落ちこぼれ魔族の少女はやがて聖女になる
誰もが魔力を持つ世界。王族・貴族ほど強い魔力を持つが、ルウ=シータ=ユプシロンは王族の血も継ぐ公爵家の令嬢でありながら、一切の魔力を持たなかった。
かつて魔界は戦乱に乱れていたが、今は平時である。しかし、平時とはいえ、魔力がステータスの魔界にあって、魔力のない彼女がこのまま魔界にいても幸せになれないかもしれない。そこで、魔界の軍部総統職と学園長を兼職する「かつての英雄」メフィストは、彼の秘書官をしているルウの実兄をお目付け役に、ルウを人間界へ留学させることにした。魔力のないルウは人間界で幸せになれるのか。しかし、平和だったはずの魔界の戦乱にルウと兄は巻き込まれていく。そして、ルウは魔力ではない別の力に目覚めていく。
兄(性別自在に改変可)周りで切ない系のBL要素はあります。
サブキャラで男装の麗人と可愛い系青年のカップリングもあり。
BLはハッキリ書いてない+最終的にくっつくわけじゃないので、ジャンルはメインのファンタジーになります。
2022年9月17日改題
かつて魔界は戦乱に乱れていたが、今は平時である。しかし、平時とはいえ、魔力がステータスの魔界にあって、魔力のない彼女がこのまま魔界にいても幸せになれないかもしれない。そこで、魔界の軍部総統職と学園長を兼職する「かつての英雄」メフィストは、彼の秘書官をしているルウの実兄をお目付け役に、ルウを人間界へ留学させることにした。魔力のないルウは人間界で幸せになれるのか。しかし、平和だったはずの魔界の戦乱にルウと兄は巻き込まれていく。そして、ルウは魔力ではない別の力に目覚めていく。
兄(性別自在に改変可)周りで切ない系のBL要素はあります。
サブキャラで男装の麗人と可愛い系青年のカップリングもあり。
BLはハッキリ書いてない+最終的にくっつくわけじゃないので、ジャンルはメインのファンタジーになります。
2022年9月17日改題
あなたにおすすめの小説
婚約破棄された28歳年増令嬢、身を引いたのに王子が溺愛して離してくれません
霧原いと28歳の侯爵令嬢エリザベートは、王子との婚約を破棄された。
理由は――年増だから。
まあ、そうだろう。
王子はまだ二十二歳だ。
六歳も年上の婚約者など邪魔だろう。
そう思ったエリザベートは、あっさり身を引くことにした。
ところが。
「エリザベート! 逃げるな!」
なぜか婚約破棄した本人である王子が、全力で追いかけてくるのである。
「殿下、婚約破棄したのは殿下ですよね?」
「そうだ!」
「ではなぜ追いかけてくるのですか」
「好きだからだ!」
「最初からそう言ってください!」
婚約破棄された年増令嬢と、溺愛王子のギャグ気味ラブコメ。
婚約破棄されたので、王家の死亡通知を先に出しました
くるみ婚約破棄を告げられたセレスティアは、静かに微笑んだ。
「では、王家の救命措置を終了いたします」
その一言で、王国は大混乱。役目を終えたセレスティアは、晴れやかに旅立つ。
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ 獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
婚約破棄? ありがとうございます、国家ごと潰させていただきます
硝子細工の森 私を虐げた王子と侯爵令嬢、そして腐敗した王国よ。貴方たちの終わりの始まりを、特等席で見届けなさい!
王立魔法学園の卒業舞踏会。平民上がりの令嬢アリアは、王子から婚約破棄と禁呪研究の濡れ衣を着せられる。
だが彼女の正体は、この国の破滅を画策する隣国のスパイだった。
【完結】捨てられた侯爵夫人の日記
ジュレヌク十五歳で侯爵家に嫁いだイベリス。
夫ハイドランジアは、愛人と別邸に住み、三年の月日が経った。
白い結婚による婚姻不履行が間近に迫る中、イベリスは、高熱を出して記憶を失う。
戻ってきた夫は、妻に仕える侍女アリッサムから、いない月日の間書き綴られた日記を手渡される。
そこには、出会った日から自分を恋しいと思ってくれていた少女の思いの丈が詰まっていた。
十八歳になり、美しく成長した妻を前に、ハイドランジアは、心が揺らぐ。
自分への恋心を忘れてしまったとしても、これ程までに思ってくれていたのなら、また、愛を育めるのではないのか?
様々な人間の思いが交錯し、物語は、思わぬ方向へと進んでいく。
悪役令嬢の父は、家族の死亡フラグをすべて叩き潰すことにした
霜月零「うわ……最悪……」
王子の名前を愛娘の口からきいた瞬間、前世を思いだした俺。
愛する妻と娘を失って、王家に復讐する悪役令嬢の父に転生していると気づいてしまった。
気付いたなら、妻と娘の死亡フラグは破壊するよ。
まだ二人とも生きてるからね。
物語の通りになんて、させるか!
※他サイトにも掲載中
「お前の刺繍など指の戯れ」——盲目の辺境伯が、令嬢の縫い目の凹凸を指で読んだ夜
歩人子爵令嬢ヴェロニカは、十年間、王太子妃の戴冠衣装の刺繍を担当してきた。祖母から教わった独特の針目で、毎年異なる図案を縫い続けた。誰もその意味を尋ねなかった。「お前の刺繍など指の戯れ。下女に代えればよい」——婚約破棄の宴で王太子が放った一言に、ヴェロニカは刺繍枠を置いて去る。その夜、辺境から馬車が一台、王都を目指していた。盲目の辺境伯ロタールが、宮中に到着する。「五年、私はあなたの刺繍を毎晩指で読み続けていた。あなたが刺していたのは、私の母の祖国の紋章だった」——ヴェロニカの祖母が、隣国の出身であった事実。十年間、彼女は気づかずに故郷の紋章を縫い続けていた。新しい戴冠衣装には、その紋章が一目もない。儀礼違反として、戴冠は延期されることになる。