変態主義者の目次

 私は自分の欲望に忠実な男である。たった一度の人生、素直にならなければ大いに損であろう。
 東に金髪碧眼の乙女がいれば、その髪の毛を売ってくれと言い。
 南に物思いに耽る寡黙な聖女がいれば、ともに性について語り合おうと言い。
 西に片想いの少女がいれば、そんなことより私の筋肉を見ろと言い。
 北にへヴィーな女がいれば、焼き豚にしてやるとガソリンを浴びせた。
 そうして気が付けば、私は国一番の変態主義者として名を馳せていた。


完全に夜のテンションに任せて書いた。後悔はしてない。気が向けば続き書くかも。
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