妹に全て奪われて死んだ私、二度目の人生では王位も恋も譲りません
第一王女セレスティアは、
妹に婚約者も王位継承権も奪われた祝宴の夜、
誰にも気づかれないまま毒殺された。
――はずだった。
目を覚ますと、
すべてを失う直前の過去に戻っていた。
裏切りの順番も、嘘の言葉も、
自分がどう死ぬかさえ覚えたまま。
もう、譲らない。
「いい姉」も、「都合のいい王女」もやめる。
二度目の人生、
セレスティアは王位も恋も
自分の意思で掴み取ることを決める。
だが、物語はそこで終わらない。
セレスは理解している。
本当の統治は、即位してから始まる。
壊れた制度の後始末。
王太子という肩書きの再定義。
影で生きてきた者たちの行き先。
腐敗を一掃した後に残るものを、どう生かすか。
それを選ぶのが、女王セレスティアの次の戦いだった。
自分も王太子って誰?って思いました。
この話を読んでいる限り、王の子どもは娘二人。
王太子は次の王になること確約した人物。娘ではなく、別の人物を王が跡継ぎとして指名している状況で、(これも今の日本の皇室を見ればありえないわけではない)第1王女が王位継承権を持っているのも奇妙に思える。
王太子って、現王の子で次代の王の事ですよね?
だと、セレスと兄弟?
な訳ないから、どこの誰なのか。
セレスが王太女ならわかるけど。
細かいところが気になりましたが、くどくて独特の言い回しが不思議な作品でした。
面白かったです。一つだけ気になったのは王配が王太子のままだったのかという事です。カイとの最後のやり取りから想像するとカイが王配になる未来はないものの、カイとの間に子が生まれる未来はあるのかなと思ったりして。
久しぶりに上質なお話を読みました。
セレスが王太女と呼ばれなかったのが不思議でしたが、ただの王配を王太子と呼称してたのだろうか…。どう見ても事なかれ主義の何もしない人間で、ただの駒で、王族ではなさそうだったので。
セレスには、まともな王配をと思ってしまう。あの駒じゃ心安らげない…。
腐敗した王宮を一掃したけど、その直後が1番狙われるから影には頑張って貰わないと。
ついでに、いいお婿さんも見つけてきそう(笑)
妹ちゃん、やっと幼児から成長したなぁ。いきなり平民暮らしは無謀だけど、お姉ちゃん優しいからある程度根回ししてそうだな。でないと外交問題になるし(苦笑)そのあたり妹ちゃんは分かってなさそうだけど、そのうち成長したら、お姉ちゃんの優しい手のひらの上で守られた生活でしたって気づくでしょう。
とても面白かったです。ありがとうございました。
あなたにおすすめの小説
聖女を引退したので、港町でパン屋を始めました。なぜか海竜様に気に入られています
ゆぷしろん
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
お姉様のお誕生日を祝うのが、なぜ我儘なの?
月白ヤトヒコ
奪われ系令嬢になるのはごめんなので逃げて幸せになるぞ!
よもぎ婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした
アルト
ドアマット扱いを黙って受け入れろ?絶対嫌ですけど。
よもぎ