婚約破棄された令嬢ですが、世界を繕う力で王都崩壊を止めました
王立魔法学園に通う公爵令嬢エリシア・ヴァルレインは、第一王子の婚約者でありながら「魔法の使えない無能令嬢」と蔑まれていた。だが本当は、世界の構文そのものを読み取り、古代術式を密かに修復できる特異な力を持っている。その危険さゆえに力を隠し続ける彼女の前に、聖女候補ミレイナ・セレスが現れ、王子レオナードや周囲の信頼を集めていく。誰にも知られず学園の結界を守るエリシアだったが、王子とのすれ違いと悪意ある噂は静かに積もり、やがて彼女の運命を大きく変える断罪の夜へと繋がっていく。
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