パラレル・リターンズ
――――『人食い鏡』って知ってる?
KO大学に代々伝わる七不思議の一つなんだけど、大学内を一人で歩いていると突然大きな姿見が現れて、それに近付いたら鏡に映る自分に引きずり込まれちゃう、って話。
ただの噂じゃないかって? はは、私だって信じちゃいないよ。でもね、KO大学ではたまに、生徒が忽然と消えちゃうことがあるらしいよ。誰にも気づかれず疾走しちゃうの。……と言っても、多分、ボッチが不登校気味になっただけ、みたいなオチなんだろうけど。
……けど、もしも万が一、似つかわしくない場所に姿見が置かれていたのなら、触らない方が賢明だね。引き摺りこまれたら、もう二度と戻れないって話だからさ。
これは、ある少女――綴町未来子(つづらまちみくこ)の、奮闘の記録。
誰からも忘れられ、ただ一人だけ居場所のなかった彼女が、異世界を通じて主人公のために尽力する物語である――――
前作です。設定とかはこっちのを引き継いでいます。
KO大学に代々伝わる七不思議の一つなんだけど、大学内を一人で歩いていると突然大きな姿見が現れて、それに近付いたら鏡に映る自分に引きずり込まれちゃう、って話。
ただの噂じゃないかって? はは、私だって信じちゃいないよ。でもね、KO大学ではたまに、生徒が忽然と消えちゃうことがあるらしいよ。誰にも気づかれず疾走しちゃうの。……と言っても、多分、ボッチが不登校気味になっただけ、みたいなオチなんだろうけど。
……けど、もしも万が一、似つかわしくない場所に姿見が置かれていたのなら、触らない方が賢明だね。引き摺りこまれたら、もう二度と戻れないって話だからさ。
これは、ある少女――綴町未来子(つづらまちみくこ)の、奮闘の記録。
誰からも忘れられ、ただ一人だけ居場所のなかった彼女が、異世界を通じて主人公のために尽力する物語である――――
前作です。設定とかはこっちのを引き継いでいます。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄をされた悪役令嬢は、すべてを見捨てることにした
アルト今から七年前。
婚約者である王太子の都合により、ありもしない罪を着せられ、国外追放に処された一人の令嬢がいた。偽りの悪業の経歴を押し付けられ、人里に彼女の居場所はどこにもなかった。
そして彼女は、『魔の森』と呼ばれる魔窟へと足を踏み入れる。
そして現在。
『魔の森』に住まうとある女性を訪ねてとある集団が彼女の勧誘にと向かっていた。
彼らの正体は女神からの神託を受け、結成された魔王討伐パーティー。神託により指名された最後の一人の勧誘にと足を運んでいたのだが——。
無欲な聖女と強欲な悪役令嬢
砂礫レキオディールは自分が間もなく魔王に滅ぼされる国の悪役令嬢に転生していたことに気付く。
この国は女神の化身と呼ばれる聖女セレスティアを崇めているが、彼女が魔王に口説かれ力を奪われた結果この国は滅ぶのだ。
どうすればいいかとオディールは考えて、そして気づく。
「もしかして聖女がいなければ魔王もパワーアップしないのでは?」
セレスティアは絶大な聖力を持っているらしいが今までその力を国の為人の為に使ったことはない。いつも不幸そうな顔でいるだけだ。
いなくても問題が無い。
オディールは悪役令嬢らしく手段を選ばないことにした。
婚約破棄から50年後
あんど もあ王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。
そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
神子は、不要と判断された
ゆめ@マンドラゴラ神子は奇跡を起こさない。
ただ、問題が起きないようにしている。
人々はそれを理解できなかった。
そして神子は、不要と判断される。
――何も起きないことの価値を、失ってから知ることになる。
英雄一家は国を去る【一話完結】
青緑 ネトロア婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
- - - - - - - - - - - - -
ただいま後日談の加筆を計画中です。
2025/06/22
妹ばかり愛した家族へ。私が王太子妃になった日、皆さんは謝りました。けれど、もう遅いのです
由香【全一話完結】
幼い頃から妹の引き立て役として生き、婚約者まで奪われて家を追放された侯爵令嬢エレナ。
傷ついた彼女が助けた青年は、身分を隠した王太子だった。
一年後、王太子妃となったエレナの前に現れたのは、今さら「家族だから」と擦り寄ってくる両親と妹。
けれど彼女は、もう二度と振り返らない。