書斎転生
気付いたらそこにいた
ただ寝ていたはずだったのに
目を覚ましたら、全く知らない場所にいる
そこは書斎だった、小さなものではなく、大きな
ずらりと並んだ本が、僕の背を軽々と越える大きな大きな棚に、並べてある
本棚には足場がかけられていて、梯子がかかっている
縦長の広い部屋で、誰の気配もしない
自分は部屋の中心にいて、縦長の前の方には、読書のための机があり
後ろの方には外に通じてるのか、ドアがある
僕は立ち上がって、ドアに向かった
地面の硬い感触が足音が、書斎に響く
しかし、本に吸収されるのか、殊の外物静かに響く。
ドアが近づく、その瞬間ー
「でない方がいい」
いきなりの声に体が固まる、途端後ろに振り返った。
先ほどの机に、中年の男性が座って本を読んでいた
「えっと・・」
人がいた、それだけで
一気に情報が頭に入り込んできた
謎の書斎、知らない場所、寝てる間に、知らない男、無理解
今の出来事はただの夢だと思ってぼんやりしていたことがわかった
これは現実だ、理解のできない、非現実的な現実だ
目の前の知らない男がそれを実感させた
ただ寝ていたはずだったのに
目を覚ましたら、全く知らない場所にいる
そこは書斎だった、小さなものではなく、大きな
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後ろの方には外に通じてるのか、ドアがある
僕は立ち上がって、ドアに向かった
地面の硬い感触が足音が、書斎に響く
しかし、本に吸収されるのか、殊の外物静かに響く。
ドアが近づく、その瞬間ー
「でない方がいい」
いきなりの声に体が固まる、途端後ろに振り返った。
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「えっと・・」
人がいた、それだけで
一気に情報が頭に入り込んできた
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