エルピス ~マルチバース異世界への冒険~
目を覚ますとそこは無人島。身に思えがなく、夢かと思う太一は、頬をつねってみる。目は覚めない。仕方なく、島を散策することにした。 島を歩いていると、ウサギの頭が草に隠れるところを目撃する。急いで、ウサギを追いかけると、今度は人の声がした。声の方向を見ると、驚く太一。なんと、ウサギはウサギでも首から下は人間ではないか。城之内アリスというそのウサギ人間は、巨木の中に入っていく。後を追った太一は、田圃に佇んでいた。 わけがわからず呆然としているところに今度は土の中から河童のベンジャミンが現れる。太一はベンジャミンに元の世界に戻るための方法を訊いた。西の魔女に会えば、戻れると言われる。ベンジャミンと一路、西の魔女に会いにいくことになった。 砂漠の中にあるオアシスまで行くと、水の中から現れた老人に誘われて、海底に潜り込んだ。海では息もできた。竜宮城に着き、西の魔女と面会をする。そこで太一は夢泥棒を捕まえてほしいと依頼される。 夢泥棒を捕まえるために、西の魔女の夢に入り込んだのだが、今度はカーチェイスが始まり出す始末。訳がわからず、気づいたら今度は真っ白な空間にいた。とうとう自分は神にでもなったと思う太一だった……。
あなたにおすすめの小説
聖女召喚されたので実力者だけ連れて行った
聖女として異世界に召喚された女子大生のナスビ。
散々ネット小説で見てきた通りに、国王より国中の瘴気の浄化を依頼をされる。
旅のお供として第三王子をはじめとする"大変顔の良い"護衛達を紹介されたのだが、ナスビは断った。
「護衛としてものすごく強い人と、できれば女性の騎士の方も1人いてほしいです!」
彼女の希望は叶えられ、某アクション俳優を彷彿とさせる実力者をお供に旅立った。
婚約破棄の帰り道
婚約破棄を宣言されたその日、彼女はただ静かに頷いた。
拍手の中を背筋を伸ばして歩き、令嬢としての役目をひとつ終える。
やがて醜聞にまみれ、「傷物」「行き遅れ」と囁かれながらも、
薔薇と風だけを相手に庭でお茶を飲む日々。
気品だけを残して、心はゆっくりと枯れていく。
――そんな彼女の前に現れたのは、
かつて身分違いで諦めた幼馴染、隣国の若き王だった。
「迎えに来た」
静かな破滅の先に訪れる、軍を率いた一途な求婚。
これは、声を荒げずにすべてを覆す、上品な逆転劇。
その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます
前世は苦情処理課。つじつまの合わない話を聞くと、頭が勝手に穴を探してしまう。
そのせいでロゼリアは、王太子の断罪を反射的に論破してしまった。200人の前で、三点も。
断罪されていた令嬢は、意中の人の妹。彼女が廃されれば、ロゼリアの縁談も消える。だから守るしかない。
問題は、論破するたびに王太子が目を輝かせることだった。
「これほど聡明な令嬢に会ったことがない!」
――やめて。こちらを見ないで。
去りし令嬢の、その後の静けさ
声を荒げることも、言い返すこともなく、
彼女はただ静かに、その家を去った。
残された者が気づくのは、いつも後になってから。
——彼女が毎日していた、名もない献身の重さに。
婚約者の、夫の、家族の「当たり前」を支えていた手が消えたとき、
失われたものの輪郭が、ようやく見えてくる。
ざまぁを声高に描かない。すれ違いと、後悔と、再会の余韻で読ませる。
静かな情がじんわり効く、一話完結の短編集。
※S01「捨てられ令嬢」のアルファポリス最適化分割。
※アルファ読者向け:関係性・感情の機微・余韻を最優先。
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
厳酷な父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと人生を諦め、淡々とした日々を送っていた清泉。
夏休みの補習中、4人の生徒と共に異世界に召喚されてしまう。
召喚直後、職業がクズだから要らないと国外追放を言い渡された清泉だったが、同じく国外追放を言い渡された2人の生徒に異常なほど執着されてしまう。
追放前にスキル封印の処置をすると聞かされ、王都の通行門で部屋に閉じ込められた清泉は、生徒たちと兵士たちから逃れるためにユニークスキルを発動し………………目が覚めると子どもの姿になっていた。
容姿のせいで子どもの頃から嫌な思いをたくさんしてきた清泉。
父親に厳しく叩き込まれた剣道も、身を守るために身につけた護身のための武術も、力のない小さな体ではほとんど役に立たない。
可愛い女の子にしか見えない子どもになってしまった清泉を襲うトラブルはまだまだ続くようで……
楽しんでいただけたら、嬉しいです。
※画像はAIに描いてもらいましたが、小説はAI不使用です。
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で、人々の間に静かな困惑が広がる。
魔術師は事態を把握するため使用人に聞き取りを始める。
案外、普段踏まれている側の人々の方が真実を理解しているものである。
ログインすると感想の投稿ができます。