【完結】墓守令嬢は黒幕貴公子の溺愛に気付かない
結局のところ、貴族令嬢の運命など後ろ盾次第だ。
幼くしてお母様を亡くし、公爵だったお父様を12歳で亡くして5年。
わたし、公爵令嬢フェリシア・ストゥーレは、よく持ちこたえた方だと思う。
婚約者の第3王子に婚約破棄を突きつけられ、お飾り同然の結婚をしたわたし。
嫁ぎ先から向かったのは、亡き両親の眠る辺境の地。
3年ぶりに眼鏡をかけ、大好きな本に囲まれて過ごすうちに、どうやら、わたしは夫に溺愛されているらしい。
けれど、生憎とわたしはまったく気付かない。
なぜって?
本が面白くて、それどころじゃないから!
これは、亡き両親の墓守をしながら、第2の人生を謳歌しようとした公爵令嬢の物語。
......え? 陰謀? 何か企んでるんじゃないかって?
まさか、まさか。
わたしはただ、静かに暮らしたいだけですのよ?
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感想いただきありがとうございます!
フェリシアを気に入っていただけたようで、とても嬉しいです。ディアナに言及していただけることも。
第二部、アイデアがまとまればトライしたいですm(_ _)m
最後までお読みいただきありがとうございました!
フェリシアが、かっこよくて、面白かったです!
第一部 完 とあったので、続きがあるのかな?と楽しみです。
感想いただき、ありがとうございます!
フェリシアを気に入っていただいたようで、とても嬉しいですm(_ _)m
第二部は構想中で、アイデアがまとまったらボチボチ公開していけたらなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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