あなたにおすすめの小説

私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します 表紙

私が使うはずだった部屋に病弱令嬢を寝かせた婚約者とは、白紙に戻します

さんけい
王家の意向で進められた婚約。 リーゼロッテ・エーレンフェルトは、婚約者ヒューバート・ラドクリフの屋敷を訪れた日、婚礼後に自分が使うはずだった部屋で、病弱な男爵令嬢アネットが眠っているのを見る。 「君なら分かってくれると思った」 ヒューバートはそう言った。 けれどリーゼロッテが問いたいのは、アネットが可哀想かどうかではない。 弱い方を助けるために、なぜ私の部屋を使ったのですか。 なぜ私の席を、あなたの優しさのために差し出したのですか。 部屋、席、茶会、呼び名。 少しずつずらされた扱いを、リーゼロッテは一つずつ確認していく。 善意を理由に他人の場所を使う婚約者とは、白紙に戻します。 ※初日以外は6時・17時の更新といたします。
恋愛 連載中 長編
文字数:86,235
妹が嫌がったので、呪われた辺境伯へ身代わりで嫁ぎました。ところで、毎晩私の寝台で眠る黒狼は旦那様ですか? 表紙

妹が嫌がったので、呪われた辺境伯へ身代わりで嫁ぎました。ところで、毎晩私の寝台で眠る黒狼は旦那様ですか?

月白ゆいか
妹ミリアが嫌がったため、伯爵令嬢エレナは呪われた辺境伯ルーファスのもとへ身代わりで嫁がされる。 婚礼初夜、夫はエレナに「夜は必ず寝室の扉に鍵をかけろ」と告げ、彼女を一人残して去ってしまった。 けれど夜半、鍵をかけたはずの寝室で、エレナの寝台の足元に大きな黒狼が眠っていた。 黒狼はエレナを襲わない。むしろ毛布を戻し、彼女を守るようにそばにいる。 金色の目。胸の傷。昼間の夫と同じ反応。 「もしかして、旦那様ですか?」 怖い噂だけで夫を判断したくないエレナは、黒狼の正体と呪いの秘密に自分から向き合っていく。 これは、身代わりで嫁がされた令嬢が、呪われた辺境伯を怪物ではなく夫として呼び、自分の居場所を選び直す物語。
恋愛 完結 短編
文字数:14,668
今さら気づいてももう遅いのだから 表紙

今さら気づいてももう遅いのだから

木蓮
王太子の婚約者候補だった少女が隣国の王太子に見初められて嫁ぐことになった。誰もが祝福する中、長年彼女を毛嫌いしていた王太子だけは反対する。国王は息子の話に耳を傾け、彼が最後まで気づくことができなかった本心を心の奥底に沈めた。今さら気づいても不幸になるだけだから。 *こじらせ父子がひたすら言い訳して、自分たちのやらかしに気づいて後悔するお話。暗いです。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:11,151
側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません! 表紙

側妃の条件は「子を産んだら離縁」でしたが、陛下は私を離してくれません!

花瀬ゆらぎ
「おまえには、国王陛下の側妃になってもらう」 婚約者と親友に裏切られ、傷心の伯爵令嬢イリア。 追い打ちをかけるように父から命じられたのは、若き国王フェイランの側妃になることだった。 しかし、王宮で待っていたのは、「世継ぎを産んだら離縁」という非情な条件。 夫となったフェイランは冷たく、侍女からは蔑まれ、王妃からは「用が済んだら去れ」と突き放される。 けれど、イリアは知ってしまう。 彼が兄の死と誤解に苦しみ、誰よりも孤独の中にいることを──。 「私は、陛下の幸せを願っております。だから……離縁してください」 フェイランを想い、身を引こうとしたイリア。 しかし、無関心だったはずの陛下が、イリアを強く抱きしめて……!? 「離縁する気か?  許さない。私の心を乱しておいて、逃げられると思うな」 凍てついた王の心を溶かしたのは、売られた側妃の純真な愛。 孤独な陛下に執着され、正妃へと昇り詰める逆転ラブロマンス!
恋愛 完結 短編
文字数:24,120
後宮の空気妃は、一言で敵を詰ませる〜最下位の選侍ですが、友を奪われたので王を動かします〜 表紙

後宮の空気妃は、一言で敵を詰ませる〜最下位の選侍ですが、友を奪われたので王を動かします〜

くるりん
美貌と権力がすべてを決める中華の後宮。 最下位の側室・柳映月は、地味で存在感が薄く、国王にすら名を覚えられていない「空気妃」と呼ばれていた。 けれど彼女の本性は、人の心理と欲望を読み切る天才的な策士。 ただ静かに生きるつもりだった映月だが、唯一自分を慕ってくれた優しい側室・漣が、上位妃の罠で冷宮へ送られてしまう。 大切な友を奪われたその日、映月は決意する。 この後宮を、盤面ごとひっくり返す。 呪詛の冤罪、密通の罠、毒菓子の茶会、深夜の幽霊騒動。 勝ち誇る悪女たちが映月を追い詰めたと思った瞬間、彼女は静かに微笑む。 「一言、詰ませていただきます」 名もなき最下位妃が、美貌ではなく知略だけで悪女たちを断罪し、孤独な国王・李央の心までも動かしていく、後宮知略ざまぁ恋愛譚。
恋愛 連載中 長編
文字数:40,623
〖完結〗運命の番が記憶を失くし、私は婚約破棄を申し込まれる 表紙

〖完結〗運命の番が記憶を失くし、私は婚約破棄を申し込まれる

真嶋青
伯爵令嬢クローディアは、8つ年の離れたガレン侯爵と運命の番であるという神託を受け婚約関係を結んだ。 しかし、その直後、ガレン侯爵は馬車の移動中に事故に遭い過去十年分の記憶を失ってしまう。 肉体は大人でありながら、精神年齢だけがクローディアよりも若くなってしまったガレン。 なんと彼はクローディアに婚約破棄を叩きつけた。 「お前みたいな気の強い女は嫌いだ! 俺とは婚約破棄しろ!」 しかし、婚約破棄を申し込まれたクローディアの答えは意外なものだった――。 「婚約破棄はお断りします。その代わり──私があなたを、惚れさせてみせましょう」 露骨に無視されても、難癖をつけられても、涼しい顔でスルー。 クローディアとガレンの奇妙な関係が始まった。
恋愛 完結 短編
文字数:10,846
初夜で夫は『キミを愛することはない!』とさえ言わせてさえもらえず何もかも失いました。 表紙

初夜で夫は『キミを愛することはない!』とさえ言わせてさえもらえず何もかも失いました。

隅野せかい
「キミを愛することはない」  これこそが、初夜の乙女が待ち焦がれるパワーワード! たんまり慰謝料請求コースのはじまり!  かくいうわたしも、待ちかねておりました。  ですが「キミを愛すること――」で、夫の言葉は断ち切られ。  わたしには慰謝料の代わりに、もっとステキなもの。  素晴らしい婚約者と、やさしい義両親、そして生涯続きそうな友情がもたらされたのです!  他サイトでも掲載しております。
恋愛 連載中 短編
文字数:5,690
全力で婚約破棄されたら隣国皇帝に見初められました 表紙

全力で婚約破棄されたら隣国皇帝に見初められました

satomi
ハウス公爵家の長女サクラは、 “阿呆殿下(←不敬)”との婚約をどうしても破棄したい令嬢。 理由はただひとつ。 「自分より能力が劣る男を一生支えるなんて無理」 (本文より:「自分よりも能力が劣る人間を支え、生涯共にしようとはとても思えないのです」) そこで彼女は、 王妃教育でわざとドジを連発し、教師を次々と辞めさせるという “能無し令嬢”の演技を続けていた。 ついにダンスで殿下の足を踏みまくり、 婚約破棄を勝ち取ることに成功する。 晴れて自由の身となったサクラは、 隣国タータン帝国へ移住。 そこで持ち前の知性を活かし、末端の改革から中央の法案まで 次々と改善案を出していく。 しかし、そのアイディアを横取りしていた侯爵がいた。 怒り心頭のサクラは皇帝へ直訴しに向かうが—— 衛兵だと思っていた人物こそ、実は皇帝本人だった。 皇帝はサクラの才覚に惚れ込み、 「皇帝妃にならないか?」 と求婚。 サクラは即答せず、 「好きになるまでは宰相をします」 と契約を提案する。 皇帝はそれを喜んで受け入れ、 やがてサクラは彼の誠実さと才覚に惹かれ、結婚。 その後タータン帝国は二人の手腕で大きく栄え、 一方でサクラが婚約破棄したダウン王国は “阿呆王子(←不敬)”の無能により衰退し、 最終的にはタータン帝国に併合されてしまう。 サクラは皇帝陛下との間に二人の子を授かり、 賢王と賢妃として国を支えていくのだった。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:3,342