愚かな国王と腹黒い聖女は、闇魔法使いの私がざまぁいたします
ワガママで、自己中心主義である若き国王と、『聖女』と呼ぶにはあまりにも似つかわしくない、タマミという少女。
彼らは今、目の上のこぶである、アレックスの婚約者でもあり闇魔法の最高の遣い手である、プリムローズ・スピネルという地味で目立たない女性を、居並ぶ臣下たちの前で弾劾しようとしている。結婚を反故にして、プリムローズをあわよくば国外追放にまで持っていこうと、息巻いている。
--しかし、二人は知らなかった。
プリムローズを国から放逐でもしようものなら、彼らにとって恐ろしい事が起きるという事実を……
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