朝の掃除

神様は大晦日の大掃除をしていた。
足元には人類を作るための物質や概念といった材料が散乱していた。
そして目に止まった”朝”を見て神様は思った。
朝は憂鬱な人が多い。
それなら朝を捨ててしまえば良いのではないだろうか?

神様!どうか朝を捨てないで!
24h.ポイント 0pt
0
小説 184,333 位 / 184,333件 大衆娯楽 5,568 位 / 5,568件