捨てられ令嬢ですが、後悔するのはそちらですよ? 〜冷酷な王子が私にだけ甘々です〜
魔力で全てが決まる世界。ルネヴァン公爵家の令嬢アリシアは、貴族として生まれながらも魔力がないせいで、家族から虐げられていた。
そんなある日、公爵家の元に一つの話が舞い込む。それは第一王子ライナスの婚約者を決める『選定の儀』への招待状であった。
冷酷な王子と名高いライナスは、今まで数々の令嬢を苦しめてきたという。そこでルネヴァン公爵は、妹のシルヴィアの代わりに、姉のアリシアをライナスの元へ向かわせることにした。
『選定の儀』に臨むアリシアであったが、なんと彼女はライナスの婚約者に選ばれてしまう。
「やっと見つけた、俺の愛する人」
しかも婚約生活がスタートすると、冷酷なはずのライナスはアリシアにだけ甘々で、彼女を溺愛して……。
「君のために、毎日贈り物をしたいんだ。一体なにが欲しい?」
「そこまでしてくれなくてもいいんですよ!?」
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