ランプの魔神がポンコツすぎて、砂漠の街が今日も大騒ぎです~香辛料屋の見習い少女と盗賊少女の空飛ぶ冒険~
砂漠都市ルマイヤの香辛料屋で働く十五歳の少女サハルは、街一番の香りの調合師を目指して修業中。ところがある日、叔母から「余計なものを磨くな」と言われた直後、倉庫で見つけた古いランプを磨いてしまう。現れたのは、三つの願いを叶える偉大な魔神――を自称するバルバル。しかし彼は、強大な魔力を持ちながら、願いの意味をことごとく勘違いする、とんでもないポンコツだった! 市場の絨毯を暴走させた騒動の中、サハルはランプを狙う謎の盗賊少女ライラと出会う。彼女を追ううち、街で相次ぐ香辛料と魔法道具の盗難事件、その裏に隠された陰謀へ巻き込まれていき――。香辛料屋の知識と盗賊の技、そして役に立つのか分からない魔神の力。正反対の少女二人と一柱が砂漠の街を駆け回る、賑やかなアラブ風冒険コメディ!
あなたにおすすめの小説
終わりにします
「終わりにします」
その言葉とともに、侯爵令嬢シルヴィアは毒を飲んだ。
婚約者は妹を選び、父は妹だけを信じた。
誰にも必要とされなかった人生を終えたはずなのに、目を覚ますと三か月前へと時間は巻き戻っていた。
もう、誰かに愛されるためだけに生きるのはやめよう。
そう決めた彼女は、静かに運命を書き換えていく。
これは、一度死んだ少女が、自分自身の人生を取り戻すための物語。
かつて私のお母様に婚約破棄を突き付けた国王陛下が倅と婚約して後ろ盾になれと脅してきました
私のお母様は学生時代に婚約破棄されました。当時王太子だった現国王陛下にです。その国王陛下が「リザベリーナ嬢。余の倅と婚約して後ろ盾になれ。これは王命である」と私に圧をかけてきました。
誰でもできる。そう、それで?
その才を見込まれて嫁いだアムネジアは、夫でモルド子爵のカッサータから離縁とクビを言い渡される。
「お前の仕事なんて誰でもできる」と言われ彼女は出て行った。
その後、カッサータはどうなったのか?
※小説家になろう・カクヨムでも公開しています
片思いの貴方に何度も告白したけど断られ続けてきた
幼馴染で学生の頃から、ずっと好きだった人。
高校生くらいから何十回も告白した。
全て「好きなの」
「ごめん、断る」
その繰り返しだった。
だけど彼は優しいから、時々、ご飯を食べに行ったり、デートはしてくれる。
紛らわしいと思う。
彼に好きな人がいるわけではない。
まだそれなら諦めがつく。
彼はカイル=クレシア23歳
イケメンでモテる。
私はアリア=ナターシャ20歳
普通で人には可愛い方だと言われた。
そんなある日
私が20歳になった時だった。
両親が見合い話を持ってきた。
最後の告白をしようと思った。
ダメなら見合いをすると言った。
その見合い相手に溺愛される。
悪役令嬢は努力を無駄にされたくない。
令嬢転生が叶ったラティーシャは、第一王子の婚約者として、努力を積み重ねてきた。
しかし、ぽっと出の男爵令嬢のせいで、婚約破棄イベントが起きそう……?
そんなことは許さない。悪役令嬢は微笑む。努力を無駄にはさせない。