竜灯岬の守り人
竜友の国ラズハ・ガータのアルカンノム岬――竜灯岬の岬守り一族の少年ラインは、祭の支度を進める町の中で自分の役目に不満と諦めを抱えていた。
守り人という務めは重要だが、仕事は地味で、響きほど格好良くなくぱっとしない。彼は竜騎兵に憧れ、自分も相棒の竜がほしいと願っていた。
不用意な発言で海に異変を招いてしまった彼は、その夜に夢を見る。
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