【完結】あやかし蔵の酒造り
目が覚めると和は雪深い山奥の一室にいた。和は蔵人(くらびと)の稲里(いなさと)に出会い、何が何だかわからないうちにいきなり酒造りに参加させられる。
酒造りの奥深さとやりがいを持って仕事に取り組む蔵人たちの姿を見て、和は迷いながらも蔵に入ることを決意した。そしてある晩、蔵の中で不思議な体験をする。
ヘタレな主人公のちょっと不思議な大人の青春酒造騒動記。衝撃のラストに貴方はきっと涙する。
※本編完結しました。サイドストーリーも完結しました。
※ACイラストのぴぴふぉとさんから画像をお借りしています。
最初こそ専門用語が飛び交い、その豊富な知識量に圧巻されてしまいますが、そこを読み進めていけば主人公の成長の様を、周囲の環境の変化を、まるで自らが体験してきた追想録のように読み解く事ができました。
ある程度読み進めてみると気づいた頃には貴方はお酒造りのイロハを会得できているものだと錯覚しちゃってるかもしれません(笑
そう思える程の、あたかも実体験かのような細かい描写に対しての、圧倒的な知識量に感動致しました。
続きがきになる所ではありますが、特に姿を見せた「あやかし」が異動となった主人公達に改めてどのような形で登場するのか非常に気になる所ではあります。
また余談ではありますが、赤ワインとか東郷さんに似合ってそうだな、と個人的に。でも飲めるのかな?とても饒舌に語ってくれそうです(笑
一気読みしてしまいました。酒造りの単語がちょっと難しいですが、専門的ですごいですね。
最新話のいろんなお酒を飲み比べしていて、自分も飲みたくなりました。ちなみに、穂高さんが気になります。
応援しています!
職業者として、しっかり下調べして書かれている様子が伝わってきて、とても好感が持てました。
そして、突如として出現する謎の生命体。見えている者と見えていない者がいて、当然に日本酒造りに関わった存在なのでしょうが、実態は謎。これがタイトルにある「あやかし」なのでしょうが、しっかりと日本酒造りを描写されているところに挿入された異物に面食らい、同時にワクワクしました。
今後、これらの存在が主人公にどんな影響を及ぼしていくのか、今から楽しみにしています。
そして、「機械は使い始めたら壊れるが、人は蔵に入ってから育ち始める」というセリフ、大好きです!
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