アンのしあわせ
十歳のとき、事故で両親を失ったアンジェリカ(アン)。
同時に両足に重い怪我を負ったアンは、その日からルミエルと名乗る自分にしか見えない青年と共に生きることになる。
ルミエルの正体は、両親が魂と引き換えに、彼女の幸せを約束した人ならざる存在だった。アンが幸せになるまで、ルミエルは彼女のもとを離れることができない。
アンは十五歳になり、遠縁にあたるローズベリー伯爵家に引き取られることに。
そこには、同じように事故で足を悪くし婚約を解消されたと言う、気高き伯爵令嬢アンジェラ(エラ)と、隣家ブラックウッド侯爵家の兄弟がいた。
優しく聡明で、ルミエルに良く似た青年ラファエル。
そして無遠慮だが人間味あふれる弟ジュリアン。
最初はぎこちない日々の中で、前向きで愚直なアンは、少しずつ人の心をほどいていく。
※この物語はフィクションであり、物語内での災害・事故等については全て架空のものです。
※不定期更新
※小説家になろう・カクヨム・エブリスタにも掲載しています。
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