【完結】逃げた先に。
都会の生活から逃げるように、田舎に住む祖母のもとへと引っ越す。
その町で出会ったのは、場違いな洋風の店『ル・リアン』と、喋る猫・アン。
自らを“縁を司る神”と名乗るアンは、柚葉にこう告げる。
「君の縁の糸は、すべて絡まっている」
誰とも関わりたくないと願う柚葉は、「すべての縁を切って」と頼む。
しかし、それには“ある条件”があって――。
そして出会う、ピアノの音に心を閉ざした少年・露木愛斗。
これは、逃げたい少女と、縁を司る神様、そして秘密を抱えた少年が織りなす、あたたかくて少し不思議な物語。
第8回ほっこり・じんわり大賞 奨励賞受賞!
5話まで読みました。
なんというか不思議な雰囲気の作品で、読みやすくて良きでした。これから柚葉は無事に縁の糸を切れるのか、それとも縁の大切さに気づくのか楽しみです。
一つ気になったことですが、4話にてル・リアンの名前が「le lienル・リアン」と、ある種の2重表現になっている場所がありました。キャラ名もそうですが固有名詞にルビを振るとなおいいのかなと思いました。
静かな語り口で始まる第0話は、主人公の心情と風景描写が丁寧に重なり合い、読者をそっと物語の中へ誘ってくれるような思いになりました!
逃げるという選択に込められた葛藤や、日常の音や空気の描写が繊細で、主人公の感情に寄り添うような読書体験ができました!
エックスからお邪魔しました!
まだ、3話ですがスラスラ読みやすいです。おばあちゃんの心配する姿に感情移入しちゃいます(^^)
私もアルファポリスで執筆していますが、字下げがない方が、スマホで読みやすいですよね。
続きも楽しませていただきます!
Xのリンクから飛んできた者です。
#RTした人の小説を読みに行く、第二回にご参加いただきありがとうございます。
楽しく読ませていただきました。
一話が短く、サクッと読めて、内容もスッと入ってきました。
文章も端的で、とても読みやすかったです。
第0話なので、お話の内容はまだまだ序盤。
続きはゆっくり読んでいきます。
昼には黄金の田園が揺れ、夜には星が瞬くーーそんな原風景を思い起こさせる田舎道を、柚葉と一緒にたどりながら読ませていただきました。
痛みを抱えているはずの柚葉が、不思議なバイトを通して他人の痛みを解いていく。その過程にじんわりきますね。きっといつかは、柚葉自身の糸も解きほぐされていくのではないか……そんな期待が湧いてきます。
そして、アンが、神様なのに可愛いんです……! 猫の姿と人型の時の行動のギャップがたまりません。『le lienル・リアン』もその店主もまだまだ謎が多いですが、これから明かされるのかと思うと楽しみです。
最後に、作者の夜凪いと様へ
繊細でほっこりする素敵な物語をご紹介いただき、ありがとうございます。
現在、11話『影糸』まで読ませていただきました。これからも、続きをじっくり読んでいきたいと思います!
23話まで読ませていただきました。
柚葉の首に絡まったいくつもの糸、彼女がこの先どうしたいか。露木くんが抱える悩みなどまだまだ読み応えがありそうですね。二人の悩みも無事にほどけていくといいですね。
今は後藤君の影糸が無事に元に戻ることを祈っています。
これからも執筆頑張ってください。
通学でも通勤でも風景の中に気になるお店って在りますね、でも何故かいつも気になっているのに足は動いてくれなかったりして…主人公の置かれた状況はあまり良いものではないですがアン様との出会いが人生を好転するきっかけになって欲しいと切に願っちゃいます
最初の数話だけ読もうと思ったのに、気づいたら全部読んでた……。
「逃げた」先で人と出会って、自分を見つけていく展開、めちゃくちゃ刺さります。
キャラがどれも繊細でリアルだし、セリフが心に残るんですよ。特にアンがいい味出してる。
「縁の糸」って設定もめちゃくちゃエモいし、ファンタジーっぽいのにちゃんと現代ドラマとして成立してるのがすごい。
なんか、読んでる間ずっと雨音が聞こえてくるような、静かな読書体験でした。
このままもっと続いてほしい……!
逃げたん、間違いやと思ってた。
でもな、逃げた先にはちゃんと“生きていける場所”があったんやなぁって思わされた。
この作品、ほんまに優しい。
しんどいときって、がんばれって言われるより、
「無理せんとき」って言ってくれる誰かが一番ありがたいやん?
登場人物の言葉が、なんか胸にじーんと沁みてきて、
読んでるうちに心がふわ〜っとあったかくなってくるんよね。
「逃げる」って、ほんまは悪いことやない。
それが分かっただけでも、この本に出会えてよかったなぁって思ったわ。
「逃げた先に。」は、ただの青春成長物語ではありません。
人との繋がりが怖くて、誰にも頼らずに生きようとしていた少女・柚葉が、“縁の糸”という幻想的な力を通して、少しずつ世界と自分を受け入れていく過程は、まるで自分自身の心の奥にそっと触れられるようでした。
特に、ル・リアンという不思議な空間の描写が本当に美しいです。温かな紅茶の香りや、静かに揺れる糸の動きが、目に浮かぶようで……心がほぐれていくのを感じました。
人との距離感に悩んだことのある方、誰かに優しくされた記憶を大切にしたい方に、ぜひ読んでほしい作品です。
読後、「逃げることも、悪いことじゃない」と、やさしく背中を押してもらえた気がしました。
「逃げることは悪いことじゃない」
そんな言葉が、読んでいるうちにそっと胸に落ちました。
都会での生活に疲れて田舎へと逃げた柚葉の姿に、自分自身を重ねてしまう場面が何度もありました。静かな田舎の風景、やさしく流れる時間、そしてちょっぴり不思議な出来事たち——すべてが心地よくて、読みながらずっと深呼吸しているような気持ちになりました。
特に印象に残ったのは、「縁の糸」というテーマの描き方。
登場人物たちの繋がりが、まるで運命に導かれるように少しずつ絡まりあっていく過程が本当に美しくて。喋る猫のアンの存在も可愛くて癒しでした。
逃げること、立ち止まること、誰かと出会うこと。
その全部が、自分を見つめ直すための大切な一歩なんだと教えてくれた気がします。
読み終わったあと、心がふわっと軽くなりました。
次のお話もとても楽しみにしています。
“縁”が可視化された世界で、運命に揺れる少女の葛藤と成長を描いた物語。
繊細な心理描写と美しい情景描写、個性豊かな登場人物たちが紡ぐ心に響くストーリー。
“人との繋がり”に悩むすべての人へ──優しく寄り添う一作です。
『逃げた先に。』、読み始めたら止まらなかった…!
柚葉の不安や迷いがリアルで、気づけば自分を重ねてました。
でも、神様との出会いで少しずつ前を向く姿に救われます。
静かだけど、心にじんわり沁みる優しい物語でした!
静かで優しい物語。
「誰とも関わりたくない」柚葉の気持ちに共感しながら、喋る猫アンとの出会いに心が和みました。
縁の糸っていう表現がすごく印象的です。
ファンタジーだけどリアルで、読後はじんわりあったかい気持ちになれました。
静かに心に染みてくる、優しくて美しい物語でした。
「縁の糸」や喋る猫というファンタジー要素がありながらも、登場人物たちの痛みや成長がとても丁寧に描かれていて、読むたびに胸がじんわりと温かくなります。
特に、柚葉ちゃんと愛斗くん、それぞれが抱える孤独や葛藤に共感しながら、「繋がること」の大切さを思い出させてくれました。
静かながら確かに“誰かと繋がる”感覚を味わいたい方に、ぜひおすすめしたい作品です。
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