ソフィアのえにっき
子どもにはまだ早い、老人にはもう手遅れ。
これは大人の児童書です。
むかしむかし? あるところに?
ちょっと可愛げに乏しい、ダウナークールな妖精の女の子がいました。
ソフィアが旅から戻って間もなくのこと。
悪魔が「ヒャッハー」と言いながら、地獄の観光に連れ出してしまいます。
地獄のツアーもそこそこに、天国でもちょっと怖い目に遭ったりと。
これから賑やかな冒険がはじまります。
別の世界では戦争の最前線に立って。
ガラスでできた迷宮で脱出ゲームに付き合わされ。
そんなドタバタを経て、彼女はついに世界のまんなかで〝卵〟を割ります。
地獄に朝陽が昇り、天国は闇に包まれて、ソフィアは地上からいなくなり……
天使と悪魔、善と悪――2元論の1歩先にある、第3の道へご招待します。
「これは哲学?」→「おとぎ話だもん」「ハートフル?」→「心臓をえぐるよ」
「ロックンロールの」→「ラブアンドピース抜き?」
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