祓い屋・彼岸堂 怪異奇譚

神無木 蒼波[かんなぎ あおば]の眼には、
他人には見えないモノが〈視える〉──。

春休み明け、四月某日。教授である朝香の混沌とした部屋で見つけたのは、いわく付きの寄木細工の秘密箱だった。

人生、果たして何度目か。怪異にまつわる面倒事に巻き込まれた蒼波は、箱の持ち主である九十九里 咲月[つくもり さつき]の元へと赴くことになる。

ひっそりとした商店街の一角で〈彼岸堂〉という名の古本屋を営む彼女は、古本屋店主の表の顔とは別に〈祓い屋〉としての裏の顔も持っていた。

神無木 蒼波は、単に怪異に寄り憑かれやすいだけでは無い。
彼と共に過ごしたのは、たったの数時間。

それでも。蒼波にとっても、咲月にとっても。
この出会いは、運命に等しかった。

「それを活かして、私の助手をやらない?その代わり。ここで働く間は、キミが求める普通の暮らしを保証しよう。時給3000円、破格だと思うよ?」

蒼波の潜在的な能力に気付いた咲月は、
とんでもない誘いをもちかけたのであった──。


Illustrator・アメユジ様
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体裁を整えるため、一旦削除しました。
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