無自覚な悪役令息は無双する
「いますよ、オメガ」
頭を抱えて悩む宰相の父にあさっりと答えた息子。
別に恩を売りたいわけではなく、毎日毎日グダグダうるさい父と、そんな父に不満しか抱かない母にうんざりしていたからこその即答だった。
だが、その一言が貧乏子だくさんなマイヤー子爵家の未来を変えた。大きく変えた。ついでに言えば、国の未来も思いっ切り変えてしまった。
けれども、そんなことなどつゆ知らず。いや、まったくもってわかっちゃいない当人レイミー・マイヤー子爵子息は、後宮であざといオメガっぷりを発揮する。いや、本人は何一つ自覚などしてはいないのだが、周りが勝手に拡大解釈してくれるのだ。男オメガのレイミーは、後宮での仕事の内容何て何一つわかってなどいない。だって、貧乏なうえに両親はベータ、弟妹達もベータなのだから。
隣国の姫君の輿入れまでに、果たしてレイミーは発情期を国王陛下と迎えられるのか?
この作品はオメガバースのある世界です。一部独自設定があります。苦手な人はご注意下さい。
頭を抱えて悩む宰相の父にあさっりと答えた息子。
別に恩を売りたいわけではなく、毎日毎日グダグダうるさい父と、そんな父に不満しか抱かない母にうんざりしていたからこその即答だった。
だが、その一言が貧乏子だくさんなマイヤー子爵家の未来を変えた。大きく変えた。ついでに言えば、国の未来も思いっ切り変えてしまった。
けれども、そんなことなどつゆ知らず。いや、まったくもってわかっちゃいない当人レイミー・マイヤー子爵子息は、後宮であざといオメガっぷりを発揮する。いや、本人は何一つ自覚などしてはいないのだが、周りが勝手に拡大解釈してくれるのだ。男オメガのレイミーは、後宮での仕事の内容何て何一つわかってなどいない。だって、貧乏なうえに両親はベータ、弟妹達もベータなのだから。
隣国の姫君の輿入れまでに、果たしてレイミーは発情期を国王陛下と迎えられるのか?
この作品はオメガバースのある世界です。一部独自設定があります。苦手な人はご注意下さい。
あなたにおすすめの小説
僕はただの平民なのに、やたら敵視されています
カシナシ僕はド田舎出身の定食屋の息子。貴族の学園に特待生枠で通っている。ちょっと光属性の魔法が使えるだけの平凡で善良な平民だ。
平民の肩身は狭いけれど、だんだん周りにも馴染んできた所。
真面目に勉強をしているだけなのに、何故か公爵令嬢に目をつけられてしまったようでーー?
この世界で、君だけが平民だなんて嘘だろ?
春夜夢魔導学園で最下層の平民としてひっそり生きていた少年・リオ。
だがある日、最上位貴族の美貌と力を併せ持つ生徒会長・ユリウスに助けられ、
なぜか「俺の世話係になれ」と命じられる。
以来、リオの生活は一変――
豪華な寮部屋、執事並みの手当、異常なまでの過保護、
さらには「他の男に触られるな」などと謎の制限まで!?
「俺のこと、何だと思ってるんですか……」
「……可愛いと思ってる」
それって、“貴族と平民”の距離感ですか?
不器用な最上級貴族×平民育ちの天才少年
――鈍感すれ違い×じれじれ甘やかし全開の、王道学園BL、開幕!
婚約破棄で追放された悪役令息の俺、実はオメガだと隠していたら辺境で出会った無骨な傭兵が隣国の皇太子で運命の番でした
水凪しおん「今この時をもって、貴様との婚約を破棄する!」
公爵令息レオンは、王子アルベルトとその寵愛する聖女リリアによって、身に覚えのない罪で断罪され、全てを奪われた。
婚約、地位、家族からの愛――そして、痩せ衰えた最果ての辺境地へと追放される。
しかし、それは新たな人生の始まりだった。
前世の知識というチート能力を秘めたレオンは、絶望の地を希望の楽園へと変えていく。
そんな彼の前に現れたのは、ミステリアスな傭兵カイ。
共に困難を乗り越えるうち、二人の間には強い絆が芽生え始める。
だがレオンには、誰にも言えない秘密があった。
彼は、この世界で蔑まれる存在――「オメガ」なのだ。
一方、レオンを追放した王国は、彼の不在によって崩壊の一途を辿っていた。
これは、どん底から這い上がる悪役令息が、運命の番と出会い、真実の愛と幸福を手に入れるまでの物語。
痛快な逆転劇と、とろけるほど甘い溺愛が織りなす、異世界やり直しロマンス!
愛する人
斯波良久@出来損ないΩの猫獣人発売中「ああ、もう限界だ......なんでこんなことに!!」
応接室の隙間から、頭を抱える夫、ルドルフの姿が見えた。リオンの帰りが遅いことを知っていたから気が緩み、屋敷で愚痴を溢してしまったのだろう。
三年前、ルドルフの家からの申し出により、リオンは彼と政略的な婚姻関係を結んだ。けれどルドルフには愛する男性がいたのだ。
『限界』という言葉に悩んだリオンはやがてひとつの決断をする。
王子のこと大好きでした。僕が居なくてもこの国の平和、守ってくださいますよね?
人生2929回血迷った人Ωにしか見えない一途なαが婚約破棄され失恋する話。聖女となり、国を豊かにする為に一人苦しみと戦ってきた彼は性格の悪さを理由に婚約破棄を言い渡される。しかしそれは歴代最年少で聖女になった弊害で仕方のないことだった。
・五話完結予定です。
※オメガバースでαが受けっぽいです。
【完結】それ以上近づかないでください。
ぽぽ
「誰がお前のことなんか好きになると思うの?」
地味で冴えない小鳥遊凪は、ずっと憧れていた蓮見馨に勢いで告白してしまう。
するとまさかのOK。夢みたいな日々が始まった……はずだった。
だけど、ある出来事をきっかけに二人の関係はあっけなく終わる。
過去を忘れるために転校した凪は、もう二度と馨と会うことはないと思っていた。
ところが、ひょんなことから再会してしまう。
しかも、久しぶりに会った馨はどこか様子が違っていた。
「今度は、もう離さないから」
「お願いだから、僕にもう近づかないで…」
弟の未来と引き換えに、恋人を捨てたはずだった
由香伯爵家長男レオンハルトには、誰にも言えない恋人がいた。
だが父に関係を知られた彼は、弟の恋を守る代償として恋人との別れと政略結婚を選ぶ。
数年後。
王家の養子となった公爵家嫡男として現れたのは、かつて自ら手放した最愛の人エリオットだった。
これは弟のために愛を諦めた男と、捨てられたと思い込んだ男が、失われた恋を取り戻す物語。
王太子殿下は悪役令息のいいなり
一寸光陰「王太子殿下は公爵令息に誑かされている」
そんな噂が立ち出したのはいつからだろう。
しかし、当の王太子は噂など気にせず公爵令息を溺愛していて…!?
スパダリ王太子とまったり令息が周囲の勘違いを自然と解いていきながら、甘々な日々を送る話です。
ハッピーエンドが大好きな私が気ままに書きます。最後まで応援していただけると嬉しいです。
書き終わっているので完結保証です。