【完結】死神探偵 紅の事件 ~シリアルキラーと探偵遊戯~
冷血、死神、数々の悪名で呼ばれ、警察にすら嫌われている探偵がいる。その名もヒョウ。黒ずくめの格好をした優雅で耽美な男である。彼のことを飼い主と呼ぶ助手のゴスロリ美少女のリンと共に、二人は依頼を受けては事件現場にやって来る。二人の後には残酷な悲劇しか残らない。
今回、二人が呼ばれたのは吉岡という富豪の屋敷。吉岡家では、一か月前に秘書の野村が殺される事件が起きていて、警察の代わりにその事件を解決してほしいと依頼される。吉岡家には、ヒョウの他に三人の探偵が雇われており、その中にはヒョウをライバル視する名探偵の姿もあった・・・・。
悲劇をあざ笑うかのように、自らの美意識を行動理念とする死神探偵の暗躍が始まる。ミステリと呼ぶにはあまりにもおこがましい暗黒探偵小説、ここに開幕。
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