『学校ではツンなギャルが、夜になると俺の部屋でだけ甘えてくる秘密は誰にも言えない』

あらすじ

高校二年の朝比奈湊は、学校では目立たない普通の男子。
家事が得意で、親が家を空けがちなこともあり、実質ひとり暮らしのような静かな毎日を送っていた。

そんなある夜、隣の部屋に住む同級生――学校では強気で近寄りがたいギャル、黒瀬琉衣奈を助けたことから、湊の日常は一変する。

昼の学校ではツンツンしていて、目が合ってもそっけない。
なのに夜になると、琉衣奈はなぜか湊の部屋を訪ねてきた。

「……ちょっとだけ、いさせて」
「別に深い意味とかないし」
「その服、貸して」

日サロに通う焼けた肌、派手な見た目、抜群のスタイル。
学校では隙なんてひとつも見せないくせに、夜の部屋では髪をほどき、ゆるい服でくつろぎ、眠そうな声で甘えてくる。

見えそうで見えない。
近すぎるのに、恋人じゃない。
誰にも言えない夜だけの秘密が、少しずつ二人の距離を壊していく。

さらに学校では、地味で真面目なメガネっ娘 白瀬栞 が湊に自然と寄り添ってくる。
目立たない優等生にしか見えない彼女も、実は誰も知らないとんでもない魅力を隠していて――。

昼はツン、夜は甘え。
最後の一線は越えないまま、焦れったい距離だけが積み重なっていく。
これは、学校では言えない秘密を抱えたまま始まる、じれ甘青春ラブコメ。
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