半竜の心臓〜私を刺したのはとても優しい人でした〜
半竜の少女は暗黒竜の群れに虐げられていた。
父親である白竜を殺され、その心臓を食われた。暴力を振るわれ、火も吹けないと罵られ、いずれ犯され、子どもを無理生まされ、食われて死ぬ。そう思っていた。
そこに現れたのは紅玉の勇者とそのパーティ。
彼らは圧倒的な強さで暗黒竜達を倒していく。そして首領に盾にされて心臓を貫かれた。
目を覚ますと神殿にいて自分を刺したはずの男が自分を見ていた。
お前は今日から俺の相棒だ。
知らない記憶に苛まれながら無愛想な剣士と半竜の少女の奇妙な関係が始まる。
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