【完結】魔王と間違われて首を落とされた。側近が激おこだけど、どうしたらいい?
旧題【竜王殺しの勇者は英雄か(仮)】
強大な魔法を操り、人族の領地を奪おうと戦いを挑んだ魔族。彼らの戦いは数十年に及び、ついに人族は聖剣の力を引き出せる勇者を生み出した。人族は決戦兵器として、魔王退治のために勇者を送り込む。勇者は仲間と共に巨大な銀竜を倒すが……彼は魔王ではなかった。
人族と魔族の争いに関わらなかった、圧倒的強者である竜族の王の首を落としてしまったのだ。目覚めたばかりで寝ぼけていた竜王は、配下に復活の予言を残して事切れる。
――これは魔王を退治にしに来た勇者が、間違えて竜王を退治した人違いから始まる物語である。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう
※2023/10/30……完結
※2023/09/29……エブリスタ、ファンタジートレンド 1位
※2023/09/25……タイトル変更
※2023/09/13……連載開始
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人間とは根本から存在が違うので、時間の尺度とかが……
今が弑されてからどの位時間が経っているのか……直後なのか、それとも年単位で経過しているのかも不明ですねぇ。
魔物が弱体化している感じでは無いので、まだ『魔王』は健在?
となると、勇者の愚行はまだ露見していないのかな?
子供に対して自分の事を『お父様』と称しているので、富裕階級以上、おそらくは貴族階級ではあるのかな?
分離するにしても、ある程度は肉体が成長しないと『力』の行使に耐えられなさそうなので、しばらくはこの子供の肉体を間借りするしか無いでしょうね。
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庇う余地は無い、とはまた他人事みたいに……
そういうとこだぞ
とりあえず、人族には真実を大々的に告知(神託)し、罰を与えねばならんでしょう。
さもないと、きっと他の神にも失態を知られる事になるでしょう。
竜族としては、もうこの世界を守る意味も無ければ、未熟な女神に遠慮してやる義理もない。
竜王陛下が復活され次第、元々居た世界に引き上げるだけです。
それでこの世界が崩壊しようが粉微塵に吹き飛ぼうが知ったことではありません。
誠実な対応をするなら、まだ斟酌のしようもありますが、それすら無いなら他の神々にも女神の所業を愚痴ってしまうかもしれません。
そもそもが安易に何でも切れる聖剣なんぞこしらえて、渡したりするからイカンのです。
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