宇宙に行きかけた私たちは、結局帰ることにした

親族の葬儀で出会った彼と、気づけば交際が始まっていた。
ポンコツの軽四、家庭菜園の野菜、何気ない日常。
だが二年経ってもプロポーズはなく、しびれを切らした私はある一言を口にする。
「ねえ、いつ結婚するの?」
親族の反対、すれ違い、それでも選んだ未来。
これは、特別じゃない毎日を愛せるようになるまでの物語。
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