朱の紅葉の百鬼譚-白峰の霊鏡と刀鬼-
理から外れた現象、存在、『怪異』と呼ばれるそれらが日常に同居している世界。ある日の夜、地方都市『渚市』で怪異狩を営む紅葉の前に特級怪異『蕨平諏訪守綱善』が出現する。『白峰の霊鏡』という呪具を求め、人外の業で全てを圧倒する蕨平はその日はそのまま消失する。しかし、蕨平の性質は霊鏡の現界する夏至まで出現を繰り返すというものだった。偶然居合わせた怪異狩見習いの陽毬と共に紅葉は夏至まで3日間、蕨平の暴走阻止を請け負うのだった。
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