【完結】一泊、泊めてください
氷坂真珠(ひさか ましろ)20歳、職業モデル――。番組の企画で田舎で民泊することになった彼は、全く勝手の分からないド田舎に放り出されていた。
野宿は避けたい、その一心で村人を探した真珠は、農産物販売所でひとりの青年と出会う。
真珠に宿を提供することになった青年、榊原篤宏(さかきばら あつひろ)は、Iターン政策を利用して築100年の古民家を無料で借りている作家だった。
都会育ちのはずなのに田舎にすっかり適応している篤宏と、激しくカルチャーショックを受ける真珠。
けれど、田舎暮らしは真珠の心に深く染み入り、「プロである」ことを掲げる篤宏の姿勢に自分を見直すことになる。
そして、春に出会ったふたりは季節を追う毎にその関係を変えていき……。
野宿は避けたい、その一心で村人を探した真珠は、農産物販売所でひとりの青年と出会う。
真珠に宿を提供することになった青年、榊原篤宏(さかきばら あつひろ)は、Iターン政策を利用して築100年の古民家を無料で借りている作家だった。
都会育ちのはずなのに田舎にすっかり適応している篤宏と、激しくカルチャーショックを受ける真珠。
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その一言で、恋に酔った王太子の“物語”は終わりを告げて――!?
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電球交換は物じゃありませんが、篤宏くんは、わらしべ長者みたいですね。きっと彼の人徳なんだろうな。
2年以上、本が出ていないということは、逆に言えば篤宏くんは本を出したことがあるんですね。万年1次落ちの身からするとすごいと思ってしまいますが、篤宏くんにとっては切実な問題なんでしょうね。
おばあちゃんの50年若ければという言葉、笑わせてもらったと同時に共感しちゃいました。私もイケメンとの遭遇時に限らず、ウン十年若かったらなぁとよく思います。
商業で出して思いますが「2年で諦めるの早いな……」って
カヨさんはミーハーなので「50年若ければ」って思いますが、私は「うわー、産めるわー」って思っちゃいますね
産める年齢でも推しは推しですが!
篤宏くん、即断で泊めてもいいよって言えるのがすごいですね。しかもカメラ付き!
うちは、人にお見せできないほど散らかっているので、人が来る前に気合を入れてゴチャゴチャを隠す……じゃなくて片付けなくちゃいけません(汗)
篤宏はまめな性格なので、家はめちゃくちゃかたづいてます。
真珠はそこまでまめじゃないけど、あまりものを持たないタイプなので部屋が殺風景系に片付いてますw
お読みいただきありがとうございました!
素敵でした!投票させていただきました
ありがとうございます!
思っていた以上にしっかりBLだったので驚きましたが、とても素敵なお話でした✨✨
別れを告げたときは胸がキュウっとなって、読んでても辛かったですが、真珠くんが周りの人たちにちゃんと想われている、ということに気付いて良かった✨
素敵なハッピーエンド✨そして飯テロw
秋刀魚が食べたくなりました🤣
キャラ文芸大賞応援してます!
ありがとうございます!
BLなんですよね。(雑にR18を削った跡が)
真珠はぶっきらぼうだけど素直ないい子です……。
秋刀魚は食べたくなりますね。私も今回改稿してるときに「昔の私ぃ……」ってギリギリしました。
お読みいただきありがとうございます!
たいへんお腹が空きました笑
田舎の人間なので「分かる分かる」とうなづいたり。最近、タラの芽食べてないなーとか。
ジビエが流行りだしてから、鹿肉もあまり食べてないなーとか。(猪はいつでも食べれるんですが)
どうなるかと思ったけど、最後はちゃんとハッピーエンドで終わってよかったです。
ありがとうございました😊
こごみとか買うものじゃないですよね。スーパーで値段見るとびっくりします。
私が書くものはちゃんとハッピーエンドです!(ただしメリバを含む)
ありがとうございました!
おお、タイトル回収!温かくて優しい物語でした。大の大人が夜道で手をつなぐ、イイですね~。
投票させていただきました。
絹乃先生、ありがとうございます!
こういうタイトル回収大好きなんです。
手を繋いで欲しいって、男女だったら甘えの発露かもしれないけど、年上の男性から頼むこととしてはちょっと情けないですよね。篤宏にとってはそれどころじゃないんですが。だからこそ、書きました。
この作品は、激しい関係性を急いで描こうとしない、とても穏やかで丁寧な恋愛小説です。
日本の田舎の風景描写が非常に緻密に書き込まれており、四季の移ろいや情景を物語の進行に重ねることで、二人の関係性の繊細な機微が見事に表現されています。その描写の美しさには、驚くほど引き込まれました。
BLというジャンルですが、外国人の男性読者である僕でも、最後までとてもスムーズに読み進めることができ、深く心に響きました。
ありがとうございます!
「冬になるとバスが運休になる」は雪が積もる田舎だと今もあるので、それを「閉ざされた」と思うかどうかが分岐点だったんですよね。
私はここまでの田舎に住んではいませんが、大学時代何度も通った場所がモデルです。
ああ~~~……(万感の意を込めて)
よかった……最後のやりとり大好きです。
読了ありがとうございました!
前回から息をひそめて見守ってましたが何も……なかった……
だがそれがいい!
春はね、ファーストコンタクトですからね!!
ありがとうございます!
田舎の景色に癒されます。
これからが楽しみです!
ありがとうございます!