義理で結婚してくれた大好きな夫ですが、生理的にダメになりました
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子爵令嬢のシャルフィは、幼い頃からの護衛騎士リウトを夫に迎えた。リウトは騎士として常に行動を共にし、体の弱いシャルフィに自由を与え守ってくれた、シャルフィの好きな人だ。
けれど、夫婦となり二年経っても、夫婦の関係は主従を逸脱しない礼儀正しいだけのもので。リウトが騎士の忠誠心や義務感で結婚してくれたのだと気がついてしまったシャルフィは、突然、夫を受け入れられなくなってしまう。
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