巻き戻し?そんなの頼んでません。【完】
「何勝手にやっちゃってくれてんですか?」
テンプレ通りの(異世界)人生だった。
ルコラ・クレソンは死ぬ寸前にしみじみとそう思った。
ルコラは名門侯爵家の長女として産まれ当主だった実母が儚くなった八歳のとき、前世を思い出す。
一年後、父が後妻と義妹を連れてきたのを皮切りに、優しかった父も使用人も友人も婚約者も変わってゆく。
ルコラの存在は無視され、話しかけられることもない。誰もルコラを見ない。
成人と同時に当主となるルコラが死ねば、権限は父に移る。
そのために生かされていただけ。
そして成人の義を終えた夜、ルコラは毒殺された。
ゲームでもなんでもない現実の世界で、独りぼっちだったルコラは安堵に涙を流した。
ーーーーのに、どっかの国からやってきた美形魔術師が義妹の蠱惑魔法を見破ったり、
同情されて勝手に巻き戻しされちゃったりするから前世持ちルコラがふざけんなとブチ切れるお話death。
※ゆるゆーるです。なんでもありです。
ルコラかわいくないよ。
恋愛はだいぶおそいよ。
不快なかたはぶらうざばっくしてね♡
あなたにおすすめの小説
番ではないと言われた王妃の行く末
にのまえ
恋愛
獣人の国エスラエルの王妃スノーは、人間でありながら“番”として選ばれ、オオカミ族の王ローレンスと結婚した。しかし三年間、彼に番と認められることも愛されることもなく、白い結婚のまま冷遇され続ける。
それでも王妃として国に尽くしてきたスノーだったが、ある日、ローレンスが別の令嬢レイアーを懐妊させ、側妃として迎えると知る。ついに心が折れたスノーは離縁を決意し、国を去ろうとする。
しかしその道中、レイアー嬢の実家の襲撃に遭い、スノーは命を落とす寸前、自身の命と引き換えに広域回復魔法で多くの命を救う。
これでスノーの、人生は終わりのはずだった。
だが次に目を覚ますと、スノーは三年前の結婚式当日に戻っていた。何度死んでも、何度拒絶しても、結婚式の誓いの瞬間へと戻される。
番から逃れようと、スノーは何度も死を選ぶが――。
可愛らしい人
はるきりょう
恋愛
「でも、ライアン様には、エレナ様がいらっしゃるのでは?」
「ああ、エレナね。よく勘違いされるんだけど、エレナとは婚約者でも何でもないんだ。ただの幼馴染み」
「それにあいつはひとりで生きていけるから」
女性ながらに剣術を学ぶエレナは可愛げがないという理由で、ほとんど婚約者同然の幼馴染から捨てられる。
けれど、
「エレナ嬢」
「なんでしょうか?」
「今日の夜会のパートナーはお決まりですか?」
その言葉でパートナー同伴の夜会に招待されていたことを思い出した。いつものとおりライアンと一緒に行くと思っていたので参加の返事を出していたのだ。
「……いいえ」
当日の欠席は著しく評価を下げる。今後、家庭教師として仕事をしていきたいと考えるのであれば、父親か兄に頼んででも行った方がいいだろう。
「よければ僕と一緒に行きませんか?」
貴方が側妃を望んだのです
cyaru
恋愛
「君はそれでいいのか」王太子ハロルドは言った。
「えぇ。勿論ですわ」婚約者の公爵令嬢フランセアは答えた。
誠の愛に気がついたと言われたフランセアは微笑んで答えた。
※2022年6月12日。一部書き足しました。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
史実などに基づいたものではない事をご理解ください。
※話の都合上、残酷な描写がありますがそれがざまぁなのかは受け取り方は人それぞれです。
表現的にどうかと思う回は冒頭に注意喚起を書き込むようにしますが有無は作者の判断です。
※更新していくうえでタグは幾つか増えます。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
え〜婚約者さん厳しい〜(笑)私ならそんなこと言わないのになぁ
ばぅ
恋愛
「え〜婚約者さん、厳しい〜。私ならそんなこと言わないのになぁ」
小言の多い私を笑い、マウントを取ってくる幼馴染令嬢。私が言葉に詰まっていると、豪快で声のデカい婚約者が笑い飛ばした。
「そうだな、だからお前は未だに婚約相手が決まらないんだろうな!」
悪気ゼロ(?)の大声正論パンチで、幼馴染をバッサリ撃退!
私の「厳しさ」を誰よりも愛する太陽の騎士様との、スカッと痛快ラブコメディ。
「最高の縁談なのでしょう?なら、かわってあげたら喜んでくれますよね!」
みっちぇる。
恋愛
侯爵令嬢のラリアは20歳。立派な嫁きおくれである。
というのも、義母がなかなかデビューさせてくれないのだ。
なにか意図を感じつつも、周りは義母の味方ばかり。
そん中、急にデビュタントの許可と婚約を告げられる。
何か裏がある――
相手の家がどういうものかを知り、何とかしようとするが、非力なラリアには何も手段がない。
しかし、そんな彼女にも救いの手が……?
【完結】気付けばいつも傍に貴方がいる
kana
恋愛
ベルティアーナ・ウォール公爵令嬢はレフタルド王国のラシード第一王子の婚約者候補だった。
いつも令嬢を隣に侍らす王子から『声も聞きたくない、顔も見たくない』と拒絶されるが、これ幸いと大喜びで婚約者候補を辞退した。
実はこれは二回目の人生だ。
回帰前のベルティアーナは第一王子の婚約者で、大人しく控えめ。常に貼り付けた笑みを浮かべて人の言いなりだった。
彼女は王太子になった第一王子の妃になってからも、弟のウィルダー以外の誰からも気にかけてもらえることなく公務と執務をするだけの都合のいいお飾りの妃だった。
そして白い結婚のまま約一年後に自ら命を絶った。
その理由と原因を知った人物が自分の命と引き換えにやり直しを望んだ結果、ベルティアーナの置かれていた環境が変わりることで彼女の性格までいい意味で変わることに⋯⋯
そんな彼女は家族全員で海を隔てた他国に移住する。
※ 投稿する前に確認していますが誤字脱字の多い作者ですがよろしくお願いいたします。
※ 設定ゆるゆるです。
元侯爵令嬢は冷遇を満喫する
cyaru
恋愛
第三王子の不貞による婚約解消で王様に拝み倒され、渋々嫁いだ侯爵令嬢のエレイン。
しかし教会で結婚式を挙げた後、夫の口から開口一番に出た言葉は
「王命だから君を娶っただけだ。愛してもらえるとは思わないでくれ」
夫となったパトリックの側には長年の恋人であるリリシア。
自分もだけど、向こうだってわたくしの事は見たくも無いはず!っと早々の別居宣言。
お互いで交わす契約書にほっとするパトリックとエレイン。ほくそ笑む愛人リリシア。
本宅からは屋根すら見えない別邸に引きこもりお1人様生活を満喫する予定が・・。
※専門用語は出来るだけ注釈をつけますが、作者が専門用語だと思ってない専門用語がある場合があります
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
婚約破棄の代償
nanahi
恋愛
【第19回恋愛小説大賞】で奨励賞を頂きました。投票して下さった皆様、読んで下さった皆様、本当にありがとうございました(^^)
「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」
ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。
エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。
更新ありがとうございます。
すっごく嬉しいです。
どうしようもなく傷ついた彼女に心を寄せる人達の様子が切なくて。。。傷ついた分だけ幸せが訪れますように。
雪乃様の作品全部大好きです。
これからも応援させていただきます。
みんと様
お読みいただきありがとうございます。
とってもうれしいコメントまで…!
うれしさのあまりつい返信してしまいましたw
このあと過去ブライスあって現在戻って終わります。
書き散らかしばっかで更新がもうエタってるけど完結はさせるので、またおひまなとき読んでもらえたらうれしいです。
ほんとうにありがとう♡
公爵子息が自己中で戻した
それに対してルコラは良い気持ちを持っていないのは私的に好きな展開。
しかし…何故中途半端な年数しか戻らない?
それだけの能力しかなかったの?
たまに 過去編は有るけれど 戻った魅了?で操られルコラ的に加害者達は記憶が有るのか気になる。
初めまして。
更新ありがとうございます。
待ち遠しかったのでとても嬉しいです。
わずかでも負の感情持っていると、そこにつけ込まれて操られてしまうって恐ろしいことです。
でもルコラが亡くなった後の世界でそれぞれがきちんと己の犯した罪に向き合わさせられているところが苦しくてやりきれないながらも救いだと思いました。
今後も楽しみにしています。
ノンノスミレ様
お読みいただきありがとうございます!
魅了とかなんやらはある意味チートだと思ってるのですが、私の場合ちょっとチート具合がひどくなってます😅
負の感情なんて持ってないの赤ちゃんか動物くらいじゃん!とは思ってるんですが、
悪人と魅了コンボは破壊力強めとでも思ってくださいm(__)m
更新頻度が亀以下ですみません。がんばります。
うれしい感想ありがとうございました♡
同情されて勝手に巻き戻され…
記憶はヒロインだけ残ってるのかな?
いつからブチ切れるのか。。。(読み手としては前世が辛かったので早く自分の幸せの為にブチ切れて欲しいわ)
自業自得は愚か者父と屑婚約者?
恋愛お花畑ではなさそうなのが好み
先が楽しみです♪
どら様
お読みいただきありがとうございます!
記憶はルコラと巻き戻し犯wだけあります他はなしです。
ルコラまだやさぐれちゅうなんで、ぶち切れんのはも少しあとかなー😅
うれしいお言葉ありがとうございます🥺
はじめまして。
途中で挟まれたお父様の視点が斬新で、主人公の絶望と相まって非常に惹きつけられています。
巻き戻りのお話で一番気になるのが実は一周目の終わった後なので。
婿入りした身でお父様が爵位を引き継ぐことが可能なのか、直系が途絶えたら遠縁から物言いが付きそうですし、義妹の悪意同様に動機も通常の理屈とは異なるようにも感じられて。軽はずみな思いつきで何でも叶ってきたのか、実は先のことを深く考えていないような振る舞いが一際恐ろしいと感じました。巻き込まれたルコラさん父娘が哀れ過ぎて。
これだけの能力者が野放しで気付かれていなかった、というのが怖い。
一周目の時の婚約者と使用人のその後もどうなったのか、やはり我にかえって呆然としておいでなのかも含めて今後の更新を楽しみにしております。
よきよ様
初めまして。お読みいただきありがとうございます!
ひとを虐げる人間の理由なんてあってないようなものですが、特に理由がないというのが私個人いちばん憤りを感じますのでそれを義妹にさせてまして、不気味さとかそういうのが伝わればなぁ、と思っております。
固有名詞のサブタイはすべて一度目ルコラがいなくなったあとのお話なので、婚約者使用人友人視点もあります。
また読んでいただければうれしいです。
素敵な感想ありがとうございました!