理不尽陛下と、跳ね返り令嬢
そんな彼女に、たった1人、優しくしてくれている幼馴染みとも言える公爵子息。
その彼に、突然、罵倒され、顔を引っ叩かれるはめに!
落胆しながら、その場を去る彼女は、さらなる悲劇に見舞われる。
練習用魔術の失敗に巻き込まれ、見知らぬ土地に飛ばされてしまったのだ!
そして、明らかに他国民だとわかる風貌と言葉遣いの男性から言われる。
「貴様のごとき不器量な女子、そうはおらぬ。憐れに思うて、俺が拾うてやる」
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会などとは異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。
R-Kingdom_3
他サイトでも掲載しています。
一昨日、「放蕩公爵~」から読みはじめて4作品目です。
どれも面白くて一気に読もうとするので日常生活に支障を来すレベルになってきたので、
一旦離脱して他の作品は、また後でゆっくり読もうと思います。
魔法があるという以外にも、老化や女性の妊娠適齢期、排泄についての設定などが
独特なのも興味深かったです。
他の作品の感想で書いてた方がいらっしゃいましたが、私も家系図ほしい。
それから、ロズウェル辺りには死にたくても死ねない状態で存在する者達があちこちに
いるんじゃないかと思うと、なかなか怖いものがあると思いました。
むしろ、なにもできぬわ!笑笑笑
昨晩は油断しました。更新ないと思ってシンリンオオカミの家族の記録なんか読み進めておりました。もうさすがに寝るか。明日は月曜日だし…とスマホ見て更新を知った私の声なき絶叫が作者さまに届きましたでしょうか?ちゃんと風は吹いていたのですね。出遅れたわ!おのれ!!!
オオカミに限らず、野生動物の話を読むと私の人嫌いが進む気がします。野生の生活ですからね。どこか1点に目を向ければ様々な理不尽があり。その日常はなかなかエブリシングオッケーとは言えませんが、とにかく人間から守りたい。まるっとこのまま、理不尽込みであるがままの姿で人間から守りたい。そう思ってしまいます。そして思い出したのはテスアの香炉でした。あー。あれがあればな、と。テスアの祖が香炉の底に刻んだ文字は私の中に生涯に渡り残るし、きっとこの先、何度も思い出すんだわ。そして、今このタイミングで今日はテスアの後日談か!と。運命感じてもちろん読みました。うん。良きかな~。眠いけど。朝起きて眠いのが嬉しいことも多いです。なんて言えば伝わるかしら…生きてるって感じ?読書以外…特に仕事のせいで眠い朝はもうぶーぶーですけどね!
以前に。最初にこの世界に来た人、民言葉の最初の供給者の話になったとき、私が当然のようにレティよりも前を①としてしまったのは香炉の底にあったのがカタカナだったからでした。テスアの文化や王の有り様のサムライっぽさに祖はサムライだったのかとか。そしたらローエルハイドがサムライだったのかしら。いやいやいや。日本から来ちゃうのは女のコって決まっている気がするしとか。いろいろ考えはしますが、なんとなく、ここはあんまり詰めちゃいけない部分な気がして程々のとこでポイッとすることにしています。ポイッとするんでまたふりだしに戻って…の無限ループ。このお話がシリーズの中で果たしている役割ってもしや、妄想の永久機関?ファンタジーは続くよどこまでも。
出番の少ないチェスディード殿下…あなたの落胤どんだけよ!の次はコレですか。ちょっとのけぞりました。アレとコレしか知らないとアレとコレから推測するしかないじゃないですか?ぶっ飛びますね。
スター・ウォーズの中でアミダラが理想の政治形態は「優秀な人徳者による独裁」と断じていたのを、なるほどなと思いつつも実感出来ずにいましたが。セスのテスアはまさにそれかと。
恋愛としては成就しなかった愛が、親愛のような形でちゃんと残り。しかも世代を超えて受け継がれている…そんな印象を受けました。言葉にしてみたら別にそれほど珍しいことではないですが。なんだろう。宇宙の真理に触れたかのような「ああそうか!」を感じたのですが。この感銘を言葉で伝えるのはそれこそ難しい気がします。
ある1つの愛に尽くす話は万人が好むところであるし、愛を得た者得られなかった者が勝者敗者で語られることもあります。勝者が絶賛されることもあれば、敗者が運命を受け入れ引いたあともそのたった1つの愛だけを生涯胸に抱き続けていく話もまた、万人から好まれるところで。
ユージーンがレティにふられたあとも愛を失わず、ルーナを愛しキースを残した。ジークの後見人はユージーンだったようですが、きっとユージーンはジークを彼らしいやり方で愛したんでしょうねぇ。そしてそれはユージーンの息子であるキースもよく知るところなんだなと。そこに国王も王妃も入ってきて。そして今はそんな皆がティファを思い心配し助力している。それを見たら…なんだ!叶わなかった愛にもちゃんと大きな意味があったじゃないか!…大声でそう叫びたい気持ちでいっぱいになりました。
男女平等はもちろん私の中では当たり前ではありますが。男と女が同じ生き物だとは思っていないんです。ジョシュアが女であったなら、攻め方守り方はまた違ったものになっていたんじゃないかと思いながら先のお話を読んでいたのですが、今回も話の随所で男であること女であることを考え、ハッとさせられた気がします。器量の良さは一見、女の価値であり、女ならではと思わされていますが。最近の大学ミスコンはほとんど男の子にグランプリ持って行かれてますよね~器量の良さなんか男でもいいんだよね。セスは早い段階でそれに気がつき、不器量と言いながらティファを手放そうとはしなかった。そこに気がついたらティファが不器量と言われるたびに私の胸もわずかにチクッと棘が刺さる気持ちだったのが、後半、ほとんど気にならなくなりました。チッチッチ!女の良さってそんなもんじゃない!今なら余裕で笑えます。そしてティファは女性として誰よりも美しい。
そう言えば。セスのサムライっぷりにふと、銀のちょんまげを想像してしまったのは私だけでしょうか?銀のちょんまげ…なかなかツボでした。笑
面白かったです。たっぷりのボリュームで満足です。そして、この作品を読んでから、他の2作品も読みました。そして、2作品を読んだ後に、もう一度、こちらを読んで、色んな小さな疑問が解消されて納得でした。
どれも素敵なお話でした。ハラハラドキドキあり、うるっとくるところも、クスってなるところも、イラッとくるところも、あらゆる感情に溢れていて、すごく読み応えがありました。
次はジークのお話があったら読みたいです!
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