『時間を止める大鎚と、消えていく私』クロノ・クロスフィア 〜Invisible pains〜
「時間を止めるたび、世界から『私』が少しずつ遠ざかっていく——」
高校二年生の天野時子が守りたいのは、幼馴染や友人たちと笑い合う、かけがえのない日常。
静寂と色彩を奪われた「反転現象」の街で、時子は時間を止め、大槌を振るう魔法少女となる。
けれど、その奇跡には代償があった。時間に干渉するたび、彼女自身の「存在の時間」が世界から削られていくのだ。
大切な日常を守るための力が、自分をその日常から遠ざけていく。
消えていく運命を前に、時子と仲間たちは何を選ぶのか。
眩しい学園生活と、その裏で繰り広げられる過酷な戦い。
これは、守りたい世界と消えていく自分の狭間で揺れる、少女たちの選択の物語。
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