「退屈な女だ」と婚約破棄されたので去りましたが、翌日から国政が止まったそうです。え、私はもう存じませんけど?
公爵令嬢クラーラは、ユリウス王太子殿下に婚約を破棄された。
「退屈な女だ」「何の取り柄もない」と。
否定はしない。
けれど殿下が知らないだけで、通商条約も予算案も外交書簡も、この国の政務の大半を六年間匿名で回していたのは──この「退屈な女」だ。
婚約破棄の翌朝、宰相補佐官のレオンが焼き菓子と四十二件の緊急報告を携えて公爵邸を訪れる。
「貴女がいなくなった王宮は、控えめに申し上げて、地獄です」
──存じません。私はもう、ただの無職ですので。
「退屈な女だ」「何の取り柄もない」と。
否定はしない。
けれど殿下が知らないだけで、通商条約も予算案も外交書簡も、この国の政務の大半を六年間匿名で回していたのは──この「退屈な女」だ。
婚約破棄の翌朝、宰相補佐官のレオンが焼き菓子と四十二件の緊急報告を携えて公爵邸を訪れる。
「貴女がいなくなった王宮は、控えめに申し上げて、地獄です」
──存じません。私はもう、ただの無職ですので。
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ドロ猫嬢、逃げ足早っ!
でも次は見つけるのは苦労しそう。
これだけ表にでてたらね。
そろって城の官僚達、全員最初から鍛えなおした方がよさそうですね。
「良い妖精さんが手伝ってくれる伝説」信者さんでは国が滅んでしまう。
なかなかいい感じにまとまっていて楽しく拝読させていただきました。
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ドロ猫嬢、逃げ足早っ!
でも次は見つけるのは苦労しそう。
これだけ表にでてたらね。
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「良い妖精さんが手伝ってくれる伝説」信者さんでは国が滅んでしまう。
なかなかいい感じにまとまっていて楽しく拝読させていただきました。
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とても良いお話でした!
楽しい時間をありがとうございます。
「ダージリン」のとこだけちょっと笑ってしまった私は異世界物語の読みすぎでしょう。どこにも異世界とは書いていないのに。
他の作品も是非読ませていただきたいと思います。
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