マスコット・ロールプレイ ―人外珍道中なんて聞いてない―
特に人生の指標もなかった柳 倫太郎(27)は、フリーター生活でバイトを転々としていた。
そんなある日。日給の良さに誘われた着ぐるみバイトで彼は悟る。
子どもと合法的に戯れる事が出来る着ぐるみは天職なのでは―――と。
子ども好き(?)だった倫太郎に訪れた転機。
しかしそれは、これから待ち受けるニューライフへの始まりに過ぎなかった。
『人』でも『モンスター』でもない。
可愛くもカッコよくもない。
どっちつかずの着ぐるみが主人公のお話、始まり始まり~。
そんなある日。日給の良さに誘われた着ぐるみバイトで彼は悟る。
子どもと合法的に戯れる事が出来る着ぐるみは天職なのでは―――と。
子ども好き(?)だった倫太郎に訪れた転機。
しかしそれは、これから待ち受けるニューライフへの始まりに過ぎなかった。
『人』でも『モンスター』でもない。
可愛くもカッコよくもない。
どっちつかずの着ぐるみが主人公のお話、始まり始まり~。
あなたにおすすめの小説
『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました
竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。
異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。
恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
竜人の副団長様が毎朝机に宝物を置いていくので遺失物として処理していたら、それが求愛だったそうです
「遺失物の持ち主は、あなたです」
毎朝机に置かれる宝物を、遺失物として真面目に処理し続けた事務官ティルダ。
倉庫が財宝であふれた頃、ようやく知らされる。
それは竜人の副団長ラグナルの求愛で、自分はすでに三十七回「はい」と答えていたことになっているらしい。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
二十七日休まない夫を、いったい誰が働かせているのでしょう
王城勤めの夫ユリウスは、二十七日間休んでいない。
帰宅は日に日に遅くなり、ついには王城に泊まり込むようになった。それでも本人は「殿下が僕を必要としてくださっている」と嬉しそうに笑う。
ある夜、「今日こそ夕食には間に合う」と約束した夫は、また帰ってこなかった。
いったい誰が、夫をここまで働かせているのか。
王太子か、上司か、それとも仕事を押しつける同僚か。
夫と温かい夕食を食べる。ただそれだけの日常を取り戻すため、私は王城へ向かうことにした。
その婚約破棄、根拠が三箇所おかしゅうございます
前世は苦情処理課。つじつまの合わない話を聞くと、頭が勝手に穴を探してしまう。
そのせいでロゼリアは、王太子の断罪を反射的に論破してしまった。200人の前で、三点も。
断罪されていた令嬢は、意中の人の妹。彼女が廃されれば、ロゼリアの縁談も消える。だから守るしかない。
問題は、論破するたびに王太子が目を輝かせることだった。
「これほど聡明な令嬢に会ったことがない!」
――やめて。こちらを見ないで。
毎晩「助けて」と声がする、ダンジョンの真実
半年前に閉鎖された市営第三ダンジョン。誰も入っていないはずのその場所から、毎晩「助けて」という声が聞こえるようになった。
侵入者はいない。行方不明者もいない。監視カメラにも何も映っていない。
調査を依頼された女性ダンジョン調査員は、声の主を探して半年ぶりのダンジョンへ足を踏み入れる。
しかし、奥へ進むほど奇妙なことに気づく。
声は右からも、左からも、足元からも聞こえていた。
では――いったい誰が「助けて」と言っているのか。
去りし令嬢の、その後の静けさ
声を荒げることも、言い返すこともなく、
彼女はただ静かに、その家を去った。
残された者が気づくのは、いつも後になってから。
——彼女が毎日していた、名もない献身の重さに。
婚約者の、夫の、家族の「当たり前」を支えていた手が消えたとき、
失われたものの輪郭が、ようやく見えてくる。
ざまぁを声高に描かない。すれ違いと、後悔と、再会の余韻で読ませる。
静かな情がじんわり効く、一話完結の短編集。
※S01「捨てられ令嬢」のアルファポリス最適化分割。
※アルファ読者向け:関係性・感情の機微・余韻を最優先。
初夜の失言ですべてを失った坊ちゃまの、その後
初夜に「君を愛することはない」と言い放ち、妻を傷つけた坊ちゃま。
その結果、婚姻は解消され、爵位継承も白紙となり、家から追い出されてしまう。
だが、長年仕えてきたメイドのエナメルだけは、そんな坊ちゃまを見捨てなかった。
魔道具工房、商隊、そして商会。
失敗して、学んで、また失敗して。
これは、何もかも失った一人の男が、少しずつ人の気持ちを知り、自分の人生をやり直していくお話。
愛されないのは調査済みです
家の事情で侯爵家に嫁ぐカサギ。けれど夫になる人には恋人がいるので、彼女は白い結婚と共にその恋人が後妻に入れるように協力を申し出ました。そして離縁する時は、侯爵家の黒馬だけが欲しいと願うのです。
小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています。
ログインすると感想の投稿ができます。