腹黒令嬢シンデレラ
その昔、とある田舎にウィリアム卿と呼ばれる貴族がおりました。
ウィリアム卿にはアンヌ婦人との間にエレノアと名付けられた一人娘がおり、いささかの問題はあるものの物騒な事はない平穏な暮らしをしておりました。
その娘の愛称はエラ、「同情」「思いやり」「輝く光」という意味を持ちました。
エラが13歳を迎える頃、アンヌ婦人は病で他界してしまいます。
ほどなくしてウィリアム卿はルイーズ婦人を再婚相手として選びます。
ルイーズにはエラと歳の近いハンナとマリーの2人娘がおりました。
そして時が経ち、エラが15歳になる頃、ウィリアム卿はオルレアン公王室の伝令で遠征し、戦死してしまうのでした。
一報を聞いたルイーズは兼ねてから不倫をしていたベネテン侯爵と直ぐに再婚して屋敷から出てしまいます。
ウィリアム卿にはご子息がいなかった事から遠縁のリバース子爵が引き継ぐことになり、エラは今までの爵位や立場を失ってしまいます。
果たしてエラの運命は・・・
ここにシンデレラの新たな伝説始まる。
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この作品は他サイトにも掲載しています。
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