【完結】縁因-えんいんー 第7回ホラー・ミステリー大賞奨励賞受賞
高校で、女子高生二人による殺人未遂事件が発生。
子供を亡くし、自宅療養中だった週刊誌の記者芙季子は、真相と動機に惹かれ仕事復帰する。
二人が抱える問題。親が抱える問題。芙季子と夫との問題。
たくさんの問題を抱えながら、それでも生きていく。
実際にある地名・職業・業界をモデルにさせて頂いておりますが、フィクションです。
R-15は念のためです。
第7回ホラー・ミステリー大賞にて9位で終了、奨励賞を頂きました。
皆さま、ありがとうございました。
子供を亡くし、自宅療養中だった週刊誌の記者芙季子は、真相と動機に惹かれ仕事復帰する。
二人が抱える問題。親が抱える問題。芙季子と夫との問題。
たくさんの問題を抱えながら、それでも生きていく。
実際にある地名・職業・業界をモデルにさせて頂いておりますが、フィクションです。
R-15は念のためです。
第7回ホラー・ミステリー大賞にて9位で終了、奨励賞を頂きました。
皆さま、ありがとうございました。
あなたにおすすめの小説
選ばれなかったのは、どちら?
白瀬しおん
恋愛
「あなた、本当にうちの家にふさわしいと思っているの?」
その一言で、すべては終わるはずだった。
婚約者は沈黙し、公爵夫人は微笑む。
わたくしはただ、静かに席を立った。
――それで、終わりのはずだったのに。
届いた一通の封書。
王城からの照会。
そして、夜会に現れた“迎え”。
その日、選ばれたのは――どちらだったのか。
三年前、私は婚約者を捨てた
ちょこまろ
恋愛
三年前、私は婚約者を捨てた。
嫌いになったわけではない。
他に好きな人ができたわけでもない。
ただ、彼の母に言われたのだ。
「あなたは、怜司を幸せにできますか」
その一言に答えられなかった美桜は、医師である婚約者・怜司の未来を壊すことが怖くなり、理由も告げずに東京を離れた。
誰も知らない海沿いの街で、ひとり静かに暮らす三年間。
忘れたかった。
でも、怜司の番号だけは消せなかった。
そしてある夜、かけるつもりのなかった電話が、三年ぶりに彼へつながってしまう。
愛していたから逃げた女と、置き去りにされても待ち続けた男。
発車ベルに消したはずのさよならが、もう一度、二人の時間を動かしはじめる。
切なくて、静かで、やさしい再会の恋愛短編。
こじらせ女子の恋愛事情
あさの紅茶
恋愛
過去の恋愛の失敗を未だに引きずるこじらせアラサー女子の私、仁科真知(26)
そんな私のことをずっと好きだったと言う同期の宗田優くん(26)
いやいや、宗田くんには私なんかより、若くて可愛い可憐ちゃん(女子力高め)の方がお似合いだよ。
なんて自らまたこじらせる残念な私。
「俺はずっと好きだけど?」
「仁科の返事を待ってるんだよね」
宗田くんのまっすぐな瞳に耐えきれなくて逃げ出してしまった。
これ以上こじらせたくないから、神様どうか私に勇気をください。
*******************
この作品は、他のサイトにも掲載しています。
【完結】『逃げられ皇帝と代用品の私〜愛を求めず我が道を往いたら、なぜか不器用な陛下と奇妙な共存関係になりました〜』
シマセイ
恋愛
完璧な姉の陰で「地味で陰気」と冷遇されてきた公爵令嬢ルシエラ。ある日、姉が輿入れ直前に駆け落ちしたことで、急遽その身代わりとして、覇竜帝国で「氷の暴君」と恐れられる若き皇帝アレクサンドルに嫁ぐことになってしまう。
過去に二度も婚約者に逃げられたトラウマから極度の女性不信に陥っている皇帝から下されたのは、「一生愛することはない。ボロボロの離宮で息を潜めて生きろ」という冷酷な宣告だった。しかし、魔法オタクで引きこもり気質のルシエラにとって、社交も公務も免除されるその条件は、まさに理想的な環境!
「愛されないなら、思う存分引きこもらせていただきますわ」
誰にも邪魔されない平穏な生活を手に入れるため、ルシエラは隠し持っていた規格外の『古代魔法』をあっけなく発動。嫌がらせをしてくる傲慢な侍女たちを実力でわからせ、廃墟同然だった離宮を快適なスローライフ空間へと大改造していく。
愛も権力も一切求めず、ただ己の平穏のために我が道を往く身代わり皇妃。その媚びないドライな姿勢と隠しきれない有能さは、やがて頑なに心を閉ざしていた不器用な皇帝の興味を強く惹きつけていく。
決して交わるはずのなかった二人が、すれ違いながらもやがて唯一無二の「奇妙な共存関係」を築き上げていく、痛快で少し心温まる逆転ファンタジー。
あまりさんののっぴきならない事情
菱沼あゆ
キャラ文芸
強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。
充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。
「何故、こんなところに居る? 南条あまり」
「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」
「それ、俺だろ」
そーですね……。
カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。
月の後宮~孤高の皇帝の寵姫~
真木
恋愛
新皇帝セルヴィウスが即位の日に閨に引きずり込んだのは、まだ十三歳の皇妹セシルだった。大好きだった兄皇帝の突然の行為に混乱し、心を閉ざすセシル。それから十年後、セシルの心が見えないまま、セルヴィウスはある決断をすることになるのだが……。
【完結】幼馴染に裏切られたので協力者を得て復讐(イチャイチャ)しています。
猫都299
青春
坂上明には小学校から高校二年になった現在まで密かに片想いしていた人がいる。幼馴染の岸谷聡だ。親友の内巻晴菜とはそんな事も話せるくらい仲がよかった。そう思っていた。
ある日知った聡と晴菜の関係。
これは明が過去に募らせてしまった愚かなる純愛へ一矢報いる為、協力者と裏切り返す復讐(イチャイチャ)の物語である。
※2024年8月10日に完結しました! 応援ありがとうございました!(2024.8.10追記)
※小説家になろう、カクヨム、Nolaノベルにも投稿しています。
※主人公は常識的によくない事をしようとしていますので気になる方は読まずにブラウザバックをお願い致します。
※「キスの練習相手は〜」「幼馴染に裏切られたので〜」「ダブルラヴァーズ〜」「やり直しの人生では〜」等は同じ地方都市が舞台です。関連した人物も、たまに登場します。(2024.12.2追記)
※番外編追加中・更新は不定期です。(2025.1.30追記)←番外編も完結しました!(2025.9.11追記)
※【修正版】をベリーズカフェに投稿しています。Nolaノベルでは全話限定公開・修正中です。(2025.10.29追記)
読了しました。
読み終わってみると、なるほど、それでタイトルが「遠因」なのかと納得できるものでした。
ネタバレ防止でいろいろぼやかして書きますが、自らの怨恨によってそこまでしてしまう「彼女」の執念には、どこか恐ろしいものを感じます。
修復不能だったその関係性を、つないだのが娘だったというのは、皮肉でもあり美しくもあるのかなと。
木立先生、最後まで読んでくださってありがとうございました。
過去に起こした出来事は、未来にも繋がっている。それにより苦しむ人がいる。
きれいに生きることは難しいですが、自分勝手に生きるのはダメだ。
とプロットを組みながら、本文を書きながら、私自身もたくさんのことを考えました。
「縁因」にはきっかけとなる出来事 という意味があるそうなのですが、過去からの因縁、絡み合った縁、というのを意識して付けました。
タイトルを意識してくださってありがとうございます。
読み応えたっぷりの上質なヒューマンドラマとミステリー、素晴らしかったです!
人物造形、事件の背景、ストーリー…すべてにおいて説得力の高さが圧巻でした。
このキャラクターであれば、この事件の背景がこうであったのもうなずける、こう行動するのもうなずける…そうすんなり思えるのは、人間を描き出す筆者の筆力と観察眼の鋭さゆえでしょう。
芙季子の記者としての誇り、矜持、そして抱える苦しみの生々しさ。脇を固める友人や先輩、パートナー、事件の当事者たちの姿。皆唯一無二の魅力にあふれています。
ただ描写力が高いのではなく、筆者には人の苦しみ悲しみ、愛情のあり方を「解き明かしたい」という強い思いがおありなのではないか、と僭越ながら感じます。
だからこそ、もっとも身勝手で横暴と思われるキャラクターであっても、決して見捨てず、切り捨てず、その心の繊細な動きまで描き出してしまえるのではないかと思いました。
生身の人間に対するのと同じくらい敬意を持って、一人一人のキャラクターを描く姿勢には感嘆を覚えます。
芙季子の胸をえぐるような悲しみと葛藤と、二人の少女による衝撃的な事件の顛末。
両者を巧みに交錯させつつ、綾のようにひとつの物語へと収斂させる筆力の見事さ。本当に鮮やかでした。
爽やかさとあたたかさが余韻となって心に残る物語でした。
豊かな読書時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!
読了&感想ありがとうございます。
説得力が高いと言って頂けて、安心しています。
キャラを都合良く動かしていないか気をつけていたので。
人が行動を起こすには、大なり小なり動機が必ずあるわけで、その動機を大切に描こうと思っていました。
伝わっていて、ほっとしています。
自信に繋がる、温かい感想ありがとうございました。
面白かったです!
女子高生の事件を通して、主人公の抱える痛みと傷に向き合うダブルプロットがお見事でした。
特にお墓参りのシーン、「生まれてこなかった我が子に何をお供えすればよいか分からない」というシーンが切なくてたまらない気持ちになりました。
何かしてやりたいのに何もできない……母親である芙季子さんにはもっともつらいことだろうと思います。
登場人物みんなが、少しずつでも一歩ずつでも、前を向いて歩いていけて本当によかったです。
連載お疲れ様でした!
長くて複雑な物語を、最後まで読んでくださってありがとうございます。
取材のために、つらい思いを抱えていらっしゃるママさんたちの手記やブログを拝読し、切なさや深い愛情に触れて、泣きながら書きました。
生きるとというのはつらいことが多いように感じますが、良いこともあるんですよね。人間の脳が楽しいことより、つらいことをよく覚えているせいで忘れてしまいそうになりますが。
身近にいる人同士で助け合って、頑張って生きていきましょう。そういう思いを込めました。
感想、ありがとうございました。
一章まで読みました。
女子高生二人の殺人未遂(?)事件から、始まる物語。
主人公芙季子の過去。事件に巻き込まれた女子高生二人の周辺。ミステリー要素のあるヒューマンドラマといった感じなのかなと。
あの日、二人の間で何があったのか。真相を追いかけたくなるように、情報がうまく配置されているのが印象的でした。
「縁因」というタイトルとどうつながってくるのか、楽しみですね。
読んでいただけるだけでありがたいのに、感想まで頂けるとは。ありがとうございます
初めて書いたミステリーなので、未熟な所がいっぱいあるかと思いますが、情報がうまく配置されていると褒めていただけて、嬉しいです。
感想ありがとうございます
2話まで読みました。自分も埼玉県在住なので、舞台が埼玉なので、ひきこまれました。文章はさすがに上手く、読みやすいです。
お読みくださった上、感想までありがとうございます。
実際の場所を舞台にするのは、在住されている方にとって嫌な気持ちにならないか、怖い部分ではありまして…
お話が進むにつれ、もし不快に思われたら申し訳ありません。
文章が読みやすいとのこと。とても嬉しい褒め言葉です。
複雑なお話なので、空川さんのペースでお楽しみ頂けると幸いです。
タイトルの通り、複雑な人間関係が描かれている作品です。
ミステリーの中に衿乃さんお得意のヒューマンドラマ要素が入った、お得感のあるお話になっています!
殺人未遂事件の行く末も気になりますが、主人公の過去や夫との関係もこの物語を面白くさせているポイント。
続きが気になります✨
かし子さま 感想ありがとうございます。
過去が関わる複雑な話を、楽しんでくださっているようで、嬉しいです。
主人公の過去はいらない、と考る方もおられると思いますが、大切な動機をさらりと説明だけでいってしまうのは本意ではなかったので、読者さんが離れてしまうのも覚悟して掲載しました。
『面白くさせているポイント』と仰っていただけて、掲載して良かったと思えました。
最終話まで楽しんでいただけると、幸いです。