騎士団長様、あなたはどうしてこちらを見てくるのでしょう?
王立魔法研究所で働くマーシィは、自らを実験体にすることで有名な魔法学者。そんな彼女はある時、所長のイーサンから貰った試作薬を自ら飲み込んだことで透明人間となってしまう。
困り果てるマーシィ。声を上げなければ誰も自分を認識できない状況となってしまった状況の中で、彼女はある一つの事実に気づく。
……騎士団長様が、ずっとこっちを見てるんだけど。私いま透明なのに?え、なんか近づいてくるし!見えなくてもわかる?え?
一つのハプニングが明らかにしてしまった堅物騎士団長の不器用かつ重めの愛を、マーシィが受け止める日は来るのだろうか。
※は視点が変わります。
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