「君は保留だった」らしいです


「僕は貴族に生まれたけれど、浮気しないし、ずっと君一筋だよ」
「わかってくれ、君を愛してるんだ」

 これらはヴィオラの夫ーールーカスがよく言う言葉。
 最初こそその言葉を信じ彼を愛していたものの、冷たくなっていく夫にヴィオラは次第に愛想を尽かしていく。
 しかも夫は浮気しているらしい。
 そこで浮気現場を押さえて問い詰めると、ヴィオラに対しルーカスはこう言ってのける。

「君は保留だった」

 なら、その補欠に捨てられてくださいな。
 
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