ダイリェン・リオ・ファリア 5168
[イエスタ大陸サーガⅥ]
北部地域の権益拡大のために派遣されたアウレリアの精鋭部隊、通称『紫の千人隊(フロート・タウゼンダール)』。その司令官であるノールバック中将は、やがて本国の統帥権から離脱し、独立部隊として本国に対しても牙を剝くようになる。
タウゼンダールの女性士官・ディリェンネ・バイロン大佐は、ノールバックの右腕であると同時にその愛人でもあった。そんな彼女には、決して明かせない秘密があった。
埃っぽい痩せた大地で繰り広げられる、機甲師団の戦記。
[初稿執筆完了1997年頃]
[2026年7月25日修正版脱稿]
【解説】
本作は、私がまだ20代半ばの頃に書いたものです。舞台である北部地域は第二次大戦前~大戦中の中国大陸を、タウゼンダールは関東軍を、それぞれモデルとしました。
歴史物に影響を受けた大仰な物語は、現在の私の作風とは大きく異なり、自分でも興味深い。
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