紅玉宮妃(予定)の後宮奮闘記~後宮下女ですがわたしの皇子様を皇帝にします~
春華国の後宮は男子禁制だが例外が存在する。その例外である未成年の第五皇子・暁明はお忍びで街を散策していたところ、旅人の雪慧に助けられる。雪慧は後宮の下女となり暁明と交流を深めていくこととなる。やがて親密な関係となった雪慧は暁明の妃となるものの、宮廷内で蠢く陰謀、傾国の美女の到来、そして皇太子と皇帝の相次ぐ死を経て勃発する皇位継承争いに巻き込まれていくこととなる。そして、春華国を代々裏で操ってきた女狐と対峙しーー。
※改訂作業完了。完結済み。
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そのあたりはあまり深く考えていませんでした。言われてみたら確かに違和感がありますね。
あっけないと言えない告白シーンですね。しかもその後の路上キスとは。雪慧の悲しい恋心もよく描かれていて、感情移入させられました。
そう言っていただけると嬉しいです。おそらく本作は自作品の中では恋仲をもっとも描写した作品ではないかと思います。
相変わらず広く浅い芸術肌のヒロインですね。以前の作品を知らないのですが、ヒロインって何者ですか。成人前のうら若い娘を旅に出す家柄の娘って。まるで、『後宮茶妃伝』の采夏皇后の様な地方の族長の娘か何かですか。
そのあたりの事情は後ほど判明しますので、お楽しみに。
なにせ医学は未発展だし、国内がある程度安定していても夷狄やら暗殺やら、皇帝/皇子達が夭折する可能性は常にある。
そういう時代背景だからねぇ
それはともかく、友との語らいを楽しみましょう♪
太平の時代だからこそ権力争いが盛んになる、というのもあるのでしょうね。
プロの料理人の作る料理は絶品だが、母の手料理には敵わない。
そして母の手料理よりも、恋しい人の料理が美味しいと感じるものです。
芸だって、同じこと。
幼少の頃から慣れ親しんだ味は不思議と美味しいものですよね。
寝ずの番が結局寝ちゃったしねぇ
まあ、致し方ない。
抱きつかれていては抜け出せない。起きちゃうしw
それでも同僚たちは暖かい目で見ていることでしょう。
不順→不純
今のところ、不純な意味は無いです(^ω^)
今のところは、多分、ね。
やはりなろうのような誤字脱字修正機能がほしいところ。
この段階では主人公が皇子をからかっているだけですね。好感度は高めですけど。
反映の象徴→繁栄の象徴
まあ文化が発展する為には、衣食住に不安が無くなってからですからね。
庶民の事は、とりあえず置いときましょう。
そんなに悪くもない様ですし。
文化が花開くのはいつでも太平の世ですからね。
この時代で軍事軍略まで知識を修め、淀みなく他者につらつら説明出来る女性は殆ど居ない。
まして単なる『本の虫』ではなく、実践した経験すら匂わせるのだから、見るものが見ればこれ程面白い人材もなかなか無いでしょう。
まして周囲が敵だらけという立場の妃にしてみれば、敬いはあれど卑屈な媚もなく、敵意も嫉妬もない相手との会話は結構新鮮な筈。
単なる旅人ではありえない博識。読み返すと少しずつ主人公の正体を匂わせていたんですね。
いっそのこと『妖怪』でも描いてみたら良いのかも。
どんなに変でも最初から化け物なので(^ω^)
「説明せよ」と言われたときにどんな顔をするやら。
番外戦術も戦術の内。
不確定要素と不安要因は潰せる時に徹底的に潰しておかないと。
そこいらは本物の戦争にも通じるのだから、経験しておくに越したことはないね
(^ω^)
大の大人がお子様相手にやる戦術ではないですけどねww
一時期『体育館雑巾掛けリレー』なるものが流行って、なんだかテレビ局でこぞって取り上げたり、全国の小学校を中継で繋いで『全国大会』を開いたりしてましたっけ。
私はかつて廊下を磨き過ぎて、転倒者が出るからと禁止を言い渡されましたね。
窓拭きも同様。
磨き過ぎてカラスが突っ込んでくる。
雑巾構えて走り抜けるやり方は性に合わないので、ほとんど遣りませんでした。時間を掛けて丁寧に、ちまちまちまちま磨き続ける。
それが私(^ω^)
今は教室の掃除ってどうなんでしょうね? 雑巾使わないでモップがけしてるのかしら?
貶されて楽しい人は居ない。
楽しい人は医者に行くべき。
つまりは褒められれば嬉しいものです。
古来、皇帝はしばしば『龍』に例えられてきた。
この『番(つがい)』に対する嗅覚と執着は確かに『龍』とどっこいだねぇw
そう言えばこの作品は自作品の中で結構男女の交流の比率が高かった記憶があります。番についてもそのうち別作品で書きたいですね。
真摯であるというのは、人たらしの最大の武器かもね。
その上で頭の回転がはやく、知識もあるし、生まれによる余裕と鷹揚さを持ち合わせており、容姿も優れている。
天が二物も三物も与えているからねぇ……
本当、真摯とか誠実さとかは大事ですよね。そして頭が切れるのならそりゃあ完璧超人です。
つまり
『主上』は『ロリコン』であると。
いや、単にストライクゾーンが広いのかも知れないが、一応『好色が過ぎる』とは書かれていなかった筈。
合法ロリなのでロリコンではない、筈。多分。
貴人の紹介状を開けて読んだり、あまつさえ自分の都合の良いように書き替えたり、付け足したりする者も決して少なくない中で、キチンと紹介先に持ってきたというだけでも評価に値いしますからね。
また、貴人を信頼出来る方と見極められるというのもプラス評価です。
(*´・ω・`)b
主人公はそのあたり出世欲がありませんからね。
並ぶ、並ぶよ、私の感想w
いつも感想ありがとうございます。
おや。
Rebootですか?
楽しませて頂きます(^ω^)
詳しい事情は近況ボードで語ろうと思いますが、作中のノイズだったネタ登場人物名を一新しただけで中身はほぼそのままです。「懐かしいなぁ」と思っていただけたら幸いです。
ほい、これにて終幕。
あとは幸せにイチャつくと良いよ(^ω^)
完結、ありがとうございました(^ω^)
大変楽しく拝読致しました。
次回作もお待ちしております。
おかげさまで本作も無事完走出来ました。
次回作もよろしくおねがいします。
ようやく子離れできない母が退場して春華国は独り立ちしたわけですね。
後少しですので最後までお付き合いいただければと思います。
これで女狐も年貢の納め時です。
やれると思ったらやれてしまう、それが方術。
他にも包囲されたら人の壁をすり抜ける、みたいな使い方も考えてましたが、最後まで使わずじまいになりました。
ここからが形勢逆転ですね。
魅了で骨抜きにする傾国を知略で破滅させて国母になるのが女狐だったのに、完全に傾国の方術に取り憑かれてますね。
女狐の目的は春華国の母であり続けること、そしてそれを収める皇帝もまた彼女にとっては子に過ぎません。彼女を排除しない限り春華国とその皇帝は彼女の子であり続けるでしょう。
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