仮面の王と風吹く国の姫君
これは、仮面の王との政略結婚から始まる、ある姫君の物語。
舞台は中世欧州風の異世界。
ラヴェイラ王国の妹姫である主人公リリアスは、長い吊り橋を渡ろうとしていた。事の発端は、政略結婚。正体の不明な隣国の新王に嫁ぐことになったのだ。
王命なので粛々と従おうとするも、粗末な身なりでとても花嫁が通るとは思えないような吊り橋をたった一人で渡るという、理不尽な状況に不満を漏らすリリアス。
しかし、この吊り橋を渡り切った時、更なる試練が待ち受けていた。
無事に仮面の王に対面するも、いきなり命の危機を告げられ⁉︎
この政略結婚の背景とは。
主人公の夫となる隣国の新王とはどんな人物なのか。主人公は無事に王城へたどり着けるのか? そして彼女自身の持つ秘密とは?果たしてこの婚姻の行く末は⁉︎
*第二章より戦闘描写、残酷描写があります。苦手な方はご注意願います。
*転生等はありません。
舞台は中世欧州風の異世界。
ラヴェイラ王国の妹姫である主人公リリアスは、長い吊り橋を渡ろうとしていた。事の発端は、政略結婚。正体の不明な隣国の新王に嫁ぐことになったのだ。
王命なので粛々と従おうとするも、粗末な身なりでとても花嫁が通るとは思えないような吊り橋をたった一人で渡るという、理不尽な状況に不満を漏らすリリアス。
しかし、この吊り橋を渡り切った時、更なる試練が待ち受けていた。
無事に仮面の王に対面するも、いきなり命の危機を告げられ⁉︎
この政略結婚の背景とは。
主人公の夫となる隣国の新王とはどんな人物なのか。主人公は無事に王城へたどり着けるのか? そして彼女自身の持つ秘密とは?果たしてこの婚姻の行く末は⁉︎
*第二章より戦闘描写、残酷描写があります。苦手な方はご注意願います。
*転生等はありません。
あなたにおすすめの小説
【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?
「お前の看病は必要ない」と追放された令嬢——3日後、王子の熱が40度を超えても、誰も下げ方を知らなかった
歩人
ファンタジー
「お前の看病などいらない。薬師がいれば十分だ」
王太子カールにそう告げられ、侯爵令嬢リーゼは静かに宮廷を去った。
誰も知らなかった。夜ごとの見回り、薬の飲み合わせの管理、感染症の予防措置——宮廷の健康を守っていたのは薬師ではなくリーゼだったことを。
前世で救急看護師だった記憶を持つ彼女は、辺境の診療所で第二の人生を始める。
一方、リーゼが去った宮廷では原因不明の発熱が蔓延し、王太子自身も倒れる。
迎えに来た使者にリーゼは告げる——「お薬は出せます。でも、看護は致しません」
「お従妹様の看病で五年、夜会に出ておりませんの」
歩人
ファンタジー
侯爵令嬢イレーネは婚約者アーロンの要請で、五年にわたり彼の「病弱な従妹」クレアを看護してきた。夜会も社交も諦め、毎晩クレアの枕元で看護した。だが二十三歳の誕生日、医師会の抜き打ち健診でクレアは「むしろ同世代で最も健康」と診断される。イレーネが見せてもらった五年分の薬代明細には、存在しない薬品と架空の処置が並んでいた。アーロンは慌てる。「誤解だ。クレアは本当に弱くて……」イレーネは微笑んだ。「では、五年分の看護費と、わたくしが失った社交時間を、具体的な数字にして頂戴いたしましょう」。医師会長が断言する。「詐病誘導と医療費架空請求。司法に回します」。
実家から絶縁されたので好きに生きたいと思います
榎夜
ファンタジー
婚約者が妹に奪われた挙句、家から絶縁されました。
なので、これからは自分自身の為に生きてもいいですよね?
【ご報告】
書籍化のお話を頂きまして、31日で非公開とさせていただきますm(_ _)m
発売日等は現在調整中です。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
二度目の聖女は御免です〜超一流薬師は、伝説の神獣を連れて自由な旅に出ることにしました〜
雪平もち
ファンタジー
「もう、あんな孤独な聖女は二度と御免です!」
前世、国の守護者として捧げられ、孤独の中で死んだ聖女エルナ。 今世は「普通の女の子」として自由に生きることを誓い、叔父の元で薬師としての腕を磨いていた。
……はずなのに、執着心の強い第一王子ルシアンに見つかり、またもや「聖女」として囲い込まれそうに。
「私の人生、私が決めます!」
エルナは神獣ハティと共に、商会のネットワークを駆使して国境を越え、隣国の王子や領主のトラブルを(ついでに)解決しながら、自分だけの居場所を探す旅に出る。 美味しいご飯と薬草、そして美青年(神獣)との、爽快・逃亡ファンタジー!
婚約破棄された公爵令嬢は冤罪で地下牢へ、前世の記憶を思い出したので、スキル引きこもりを使って王子たちに復讐します!
山田 バルス
ファンタジー
王宮大広間は春の祝宴で黄金色に輝き、各地の貴族たちの笑い声と音楽で満ちていた。しかしその中心で、空気を切り裂くように響いたのは、第1王子アルベルトの声だった。
「ローゼ・フォン・エルンスト! おまえとの婚約は、今日をもって破棄する!」
周囲の視線が一斉にローゼに注がれ、彼女は凍りついた。「……は?」唇からもれる言葉は震え、理解できないまま広間のざわめきが広がっていく。幼い頃から王子の隣で育ち、未来の王妃として教育を受けてきたローゼ――その誇り高き公爵令嬢が、今まさに公開の場で突き放されたのだ。
アルベルトは勝ち誇る笑みを浮かべ、隣に立つ淡いピンク髪の少女ミーアを差し置き、「おれはこの天使を選ぶ」と宣言した。ミーアは目を潤ませ、か細い声で応じる。取り巻きの貴族たちも次々にローゼの罪を指摘し、アーサーやマッスルといった証人が証言を加えることで、非難の声は広間を震わせた。
ローゼは必死に抗う。「わたしは何もしていない……」だが、王子の視線と群衆の圧力の前に言葉は届かない。アルベルトは公然と彼女を罪人扱いし、地下牢への収監を命じる。近衛兵に両腕を拘束され、引きずられるローゼ。広間には王子を讃える喝采と、哀れむ視線だけが残った。
その孤立無援の絶望の中で、ローゼの胸にかすかな光がともる。それは前世の記憶――ブラック企業で心身をすり減らし、引きこもりとなった過去の記憶だった。地下牢という絶望的な空間が、彼女の心に小さな希望を芽生えさせる。
そして――スキル《引きこもり》が発動する兆しを見せた。絶望の牢獄は、ローゼにとって新たな力を得る場となる。《マイルーム》が呼び出され、誰にも侵入されない自分だけの聖域が生まれる。泣き崩れる心に、未来への決意が灯る。ここから、ローゼの再起と逆転の物語が始まるのだった。
まず、後宮に入れませんっ! ~悪役令嬢として他の国に嫁がされましたが、何故か荷物から勇者の剣が出てきたので、魔王を倒しに行くことになりました
菱沼あゆ
ファンタジー
妹の婚約者を狙う悪女だと罵られ、国を追い出された王女フェリシア。
残忍で好色だと評判のトレラント王のもとに嫁ぐことになるが。
何故か、輿入れの荷物の中には、勇者の剣が入っていた。
後宮にも入れず、魔王を倒しに行くことになったフェリシアは――。
(小説家になろうでも掲載しています)
終わったあああああああああ‼️
おめでとうひまちゃん
おめでとうリリアス&カル
おめでとう完結
素敵な結婚式だった✨
愛と尊敬と覚悟のある結びだね✨
良かった良かった☺️
ありがとうーーございますぅぅぅー!!
終わりました、長かった💦
本当にここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
素敵な結婚式って言っていただけて、すごく嬉しいです。
ありがとうございました!!!!🙏🙏✨✨✨
愛があふれる〜〜〜‼️✨
いよいよかぁ、感慨深い✨
ありがとうございます。
まだまだもうちょっと続きます。もう少しお付き合いくださいませ✨
きゃ─────💕✨
\(//∇//)\
感想ありがとうございます!
読んでくださってありがとうございます!!
靴投げちゃいました。他に投げるものなくって(笑)いいのかと思いましたが、連打頂きまして、ありがとうございます!
無茶な人しか出てこない(笑)
無茶苦茶面白いじゃん!
早く続き✨
ちょっと人物構成が分かりにくいのは、隠されているのもあるけど、なんか相関図とかあると親切かも✨
わあ✨ありがとうございます!!
たいして登場人物がいないのにわかりにくくて未熟さを痛感します。精進します。
相関図……む、難しそう……
素敵なはじまり✨
まるでひまちゃんのことだって思ったよ✨
読んで頂いて感想まで。ありがとうございます🙇♀️
私ですか? ひゃあー💦
一章まで拝読させていただきました。
読みやすい文章の構成により、徐々に明かされる世界情景や主人公の事情、周囲の登場人物たちの設定がすっと頭のなかに入り込んできました。
王女が一人でいきなり吊り橋を渡ることになっている状況というのも珍しく、引き込まれました!
カルは無礼でありつつも良いキャラをしていて、主人公とも何だかんだで仲良くなっていって微笑ましいです。
作品をご紹介していただき、ありがとうございました!
読んでいただきありがとうございました!
ファンタジーは設定伝えるの大変、と書いてみて思っていたので、読みやすいと言っていただいて嬉しいです。
カルの事も褒めて頂いて嬉しい(笑)
本当にありがとうございました。
企画より参りました。
1章じっくり読ませていただきました!
読んでいて、珍しい形の物語と感じています。
結婚を巡る話の中でも、まず城へとたどり着かないといけないという始まりは斬新に思えました。
一人称視点で進むことで、隣国の状況や今見えている世界が彼女を通してでなければわからないので、一緒に旅をしている気分になれます。
物語が進むにつれて彼女と同じように様々なことを理解していく、情報の出方がわかりやすく、読みやすかったです。
エピソードの区切りも丁度よく、合っていました。
また、回想の入り方も自然で納得行く入り方だったのと、登場人物の説明が特になくてもそのキャラクター達がどんな人なのかが言葉や仕草でわからせてくれるのも良かったです。
こういう世界でこういう人々が生きているとありのままの人間模様を丁寧に描いておられるのが素敵でした。
応援しております、ありがとうございました!
天音様、読んでいただきありがとうございます。
それも丁寧に読んで頂いていて、とても有り難くて嬉しいです。
ファンタジーなのでどうしても情報過多になりがちで、どう伝えていくか試行錯誤しているのですが、読みやすいと言っていただきほっとしました。
物語はまだ続くので、頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました!!
Twitterで作品の紹介いただきありがとうございます。
一見よくある設定だと思いきや、調理方法が上手く美味しい読めますね..
読んでくださってありがとうございました😊
序盤からハラハラさせられる展開ですね!
主人公にとって中々大変な状況が、ここからどう広がっていくのか楽しみです!
ご感想、ありがとうございます。お時間をさいて立ち寄っていただいて本当に嬉しいです。
引き続きスローペースながら書いていきたいと思います。ありがとうございました!
続き
【登場人物の魅力】
主人公は恐らく、王家の者ならばこうであるという感覚を持つ人物。階級があれば、その階級での常識的な考え方というのがあると思う。彼女の境遇については後程明かされていく。(階級制度を推奨しているわけではありません)
主人公の視点により話が展開されてくため、彼女の得た情報でしか、状況を把握することができない。当然のことながら、読者も何故こんなことになっているのだろうかと、いろいろと憶測してしまう。理由が直ぐに分からない為、非常に好奇心を持続させることのできる展開だと感じた。
そして段々と明かされていく、主人公と政略結婚の背景。他の国との関わり合いについても明かされ、物語に深みが出てくる。その部分までは主に”何故”が多い。
あらすじから想像できるが、主人公には兄がいる。そして正体不明の王に嫁ぐことになり、吊り橋の先の展開からもう一人加わることが分かっている。
この三人の関係は一体なんだろうか。そこが物語において、初めに繋がる糸なのかもしれない。主人公と共に道中で知っていく嫁ぎ先の国のこと。
感情移入しやすく、主人公の立場に立って読むことのできる物語だと感じた。
【物語のみどころ】
現時点の公開部分まで読了(P17)。物語はまだ序盤だと思われる。主人公は、訳が分からぬまま政略結婚に応じ、指示されるまま隣国へ向かう。
しかしその指示の内容は、とてもじゃないが姫でなくとも耐えうるものではなかった。当然、不満は出る。
どうしてこんな扱いを受けなければならないのか。どうしてこんな事態になっているのか。
その事については徐々に明かされ、何かに巻き込まれていることを知る。これが命の危機を回避するためだと理解すると、主人公に対し、同情とともに激励したいという気持ちが湧いてくる。
事情がゆっくりと明かされていくため、とても読みやすく理解がし易い物語だと感じた。主人公と同様に、話を聞いているような気持ちになるのである。物語はまだ、城に辿り着いていない状況。この先一体どんな展開が待ち受けているのか、とても楽しみな作品だ。
あなたもお手に取られてみませんか?
飛んでもない状況から始まる物語。その背景を知った時、これは何か大きな陰謀の始まりに過ぎないと感じるでしょう。この先に待ち受けるものとは?
是非、その目で確かめてみてくださいね。お奨めです。
素敵なレビューをいただきました。
本当にありがとうございます!!
嬉しいです!
【物語は】
主人公が危なげな吊り橋を渡るところから展開されていく。王の妹でありながら粗末な身なりで、しかもたった一人で渡らなければならない。何ゆえこんなことになっているのだろうか。そこには事情があったのだ。
この婚姻は果たしてうまく行くのだろうか?
隣国(嫁ぎ先)の城に辿り着くのだろうか?
この政略結婚の背景とは一体。
【世界観・舞台・物語】
政略結婚とはいえ、両国の関係は悪くはない。
何かの陰謀に巻き込まれているのか、何か良くないことが起きているのか。果ては誰かの策略なのか。そんなことを思わせる始まりであり、主人公が理不尽に感じたり不満を持つのも仕方ないと感じた。
他にも隣国への道はあるようだが、最短距離がこの吊り橋。話しの様子から思った以上に長く、その形状ゆえに思った以上に時間がかかると思われる。つまり、細くて大きく揺れる、危ない釣り橋なのだと想像した。
輿入れとは嫁ぐこと。この物語では、その時間帯も遅いとある。益々何かあるのではないかと思わせる部分だ。大変な思いをして渡った先で、待ち受けている者も彼女を不快にさせたようである。
あらすじにもある”花嫁が一人で吊り橋”を渡る。通常花嫁ならば装飾品の類などを見につけたり、着飾ったりするものだが、”何も持たずに輿入れするように”と指示されている。その理由は、なんだろうと考えさせられた。
それは重さがあると橋を渡るのが大変だからなのだろうか。最初に考えたのはそういう理由である。彼女が橋を渡る途中で、あるものを脱ぎ捨てたことを考えると、その線が濃厚と感じたが、他にも何か理由がありそうだ。
続く