婚約者が雑な扱いは信頼の証だと言ったので、私も配慮はやめます。
辺境伯ロミルダの婚約者ラウレンツは、いつでも幼馴染みのユリーナのことばかりだった。
約束をして会いに行くのに彼はいつも忙しそうにしていて、今日はユリーナの誕生日プレゼント選びに夢中だった。
女性の意見も聞きたいということでロミルダも協力させられ彼女のプレゼントを選ぶ。
選び終えると、ラウレンツはロミルダももうすぐ誕生日だと言うことに気がつく。しかしロミルダには「自分で買え」と金貨を渡した。
婚約者なのにロミルダの扱いがあまりに雑なことに苦言を呈すると彼は『雑な扱いこそが信頼の証』と言ったのだった。
ロミルダはそんな彼の本性にやっと気がつき、彼にしていた特別な配慮をやめることに。
するとラウレンツは慌てて両親を連れロミルダの元へとやってきたのだった。
他サイトにもアップしています。
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婚約者なのにロミルダの扱いがあまりに雑なことに苦言を呈すると彼は『雑な扱いこそが信頼の証』と言ったのだった。
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