あなたを嵌めろと言われました
最近、婚約者の様子がおかしい。
第一王子の婚約者である侯爵令嬢ルイーゼ・フローライトは、
急に距離を置かれて疎遠になった婚約者フェリクス・マクシミリアンの事を考えていた。
この数か月間、不誠実な態度を取り続けるフェリクスにすっかり気持ちが冷めたルイーゼは婚約破棄を望むようになった。
夜会当日。ため息をつく彼女の前に現れたのは殿下の親友で真正の女たらしと名高い公爵令息クロード・コンクシェル。
薄っぺらい男性が嫌いなルイーゼが適当にあしらおうとした時、彼はとんでもないことを言い出した。
「僕は殿下から、あなたを嵌めるように言われたんです」
……は?
※「小説家になろう」さまにも掲載中
第一王子の婚約者である侯爵令嬢ルイーゼ・フローライトは、
急に距離を置かれて疎遠になった婚約者フェリクス・マクシミリアンの事を考えていた。
この数か月間、不誠実な態度を取り続けるフェリクスにすっかり気持ちが冷めたルイーゼは婚約破棄を望むようになった。
夜会当日。ため息をつく彼女の前に現れたのは殿下の親友で真正の女たらしと名高い公爵令息クロード・コンクシェル。
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