最強帝国の皇女は、冷遇王子を溺愛する ~王子様を傷つける者は全員退場させます~
皇女ルナティアは、離宮で暮らす側妃の子。
ある日、属国の冷遇王子ソルとの縁談をあてがわれてしまう。
しかし、彼女は冷遇大歓迎だった。
ルナティアの母は、実は神。
ただし神と人の子は禁忌とされる。
上位の神に知られれば、ルナティアは消されてしまう。
それならソルに嫁げば冷遇=放置されて正体を隠せるのでは。
そうルナティアは考えた。
そして対面したソルは、孤独に育ちながらも優しい青年。
ルナティアは恋に落ちてしまう。
しかし彼は、冷遇どころか虐げられていた。
「私の王子様になんてことを!」
ルナティアは母譲りの“運命を操る力”で、ソルの敵を次々に自滅させていく。
ソルはルナティアからの溺愛に戸惑いつつも、喜びを隠せない。
だが怯えながら生きてきた彼は、
「僕のそばにいたら、あなたまで傷けられるから」
と、婚約破棄を促してきて……
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