白い四葩に一途な愛を
ある日を境に、恋人がオレのことだけを忘れる日が増えた。
すぐに思い出して謝ってくれるけど、小さなことが積み重なってしまって、不安も限界で言っちゃいけない事を口にしてしまった。
あの日に戻れるなら戻りたい。
謝りたい。
でも、全てがもう手遅れだった。
花吐き病をオマージュにした、創作奇病を題材としたお話になっています。
表紙は皆中 透さん@touminanaka に描いて頂きました。
素敵な表紙をありがとうございます!
すぐに思い出して謝ってくれるけど、小さなことが積み重なってしまって、不安も限界で言っちゃいけない事を口にしてしまった。
あの日に戻れるなら戻りたい。
謝りたい。
でも、全てがもう手遅れだった。
花吐き病をオマージュにした、創作奇病を題材としたお話になっています。
表紙は皆中 透さん@touminanaka に描いて頂きました。
素敵な表紙をありがとうございます!
あなたにおすすめの小説
侯爵様と僕のいじめっ子断罪計画
この人なら、マシかも。
そんな諦念から始まる結婚生活。
学生時代、王子の取り巻きから執拗にいじめられていたニコルが結婚したのは、当時ただの傍観者であったオーウェン・ヴェルツ侯爵だった。
何も期待しない。
オーウェンはそんなニコルの疲れ切った手を労わり、細やかな気遣いを重ねていく。
いつしか感謝は愛情へ――そう思い始めた矢先、かつてのいじめ主犯だった王子と再び相まみえることに。
あまりにも滑稽な事実が明るみになり、オーウェンが抱えていた真実と、ニコルが大切に抱きしめてきた思い出が交差する。
もう怯える必要はない。
ただの妥協での結婚だったはずの夫の傍で、ニコルは気づく――この人と一緒なら、幸せになれると。
ーーーーーーーーーーー
ちょっと甘くてちょっと切ない、大人のスローな恋模様です。
毎日21:30更新(10/4完結)
全6話予約投稿済み
X→https://x.com/bunbun_melon
番外編にするまでもない小ネタSSは全てこちらです。甘かったり愛が重すぎてちょっと様子がおかしかったり。私の脳内の墓場です。気軽に墓参りしていただけたら喜びます。
花籠に帰す
報われない恋をすると、花を吐く。そんな奇病“花吐き病”を患ってしまった高校生・神崎澪は、密かに想いを寄せるクラスメイトの朝倉蓮への恋を諦めようとしていた。人気者で、いつも女の子たちに囲まれている蓮と、自分では釣り合わない――そう思い込んでいたからだ。しかし、蓮はなぜか澪を放っておかず、毎日のように優しく手を差し伸べてくる。近づくほど苦しくなる想い。吐き出される白椿の花弁。両片思いのまますれ違う二人が、痛みと不安を乗り越え、少しずつ本当の気持ちを伝えていく。切なくて優しい、花吐き病短編BL。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
俺はすでに振られているから
▲花吐き病の設定をお借りしている上に変えている部分もあります▲
「ごほっ、ごほっ、はぁ、はぁ」
「要、告白してみたら? 断られても玉砕したら諦められるかもしれないよ?」
会社の同期の杉田が心配そうに言ってきた。
俺の片思いと片思いの相手と病気を杉田だけが知っている。
以前会社で吐き気に耐えきれなくなって給湯室まで駆け込んで吐いた時に、心配で様子見にきてくれた杉田に花を吐くのを見られてしまったことがきっかけだった。ちなみに今も給湯室にいる。
「無理だ。断られても諦められなかった」
「え? 告白したの?」
「こほっ、ごほ、したよ。大学生の時にね」
「ダメだったんだ」
「悪いって言われたよ。でも俺は断られたのにもかかわらず諦めきれずに、こんな病気を発病してしまった」
【完】君に届かない声
内気で友達の少ない高校生・花森眞琴は、優しくて完璧な幼なじみの長谷川匠海に密かな恋心を抱いていた。
ある日、匠海が誰かを「そばで守りたい」と話すのを耳にした眞琴。匠海の幸せのために身を引こうと、クラスの人気者・和馬に偽の恋人役を頼むが…。
すれ違う高校生二人の不器用な恋のお話です。
執着囲い込み☓健気。ハピエンです。