石喰いの花 ―Re:boot― ~亡国の将軍と石喰う疫病草(えやみぐさ)~
国を滅ぼされた将軍『カナン』は、落ち延びた森の中で石を喰う物の怪に命を救われる。
自らを『石喰い』と呼ぶ物の怪――『リンドウ』は、他人の痛みを石に変えて食べることで、傷をいやすことができるのだという。
カナンの抱える痛みを「美味しそう」と称し、ついていけばお腹が空くことはないとのたまったリンドウを道連れに、カナンの苦難の旅が幕を上げる。
すべては、自らを救い、いつくしんでくれた女王の最期の願いのため――。
「必ず生き残り、国を再興せよ。――カナン」
――これは、蓬莱島四季国(ほうらいとうしきこく)を舞台に、旅と別れ、約束の行く末をたどる物語。
※この作品は、他サイトにも転載しています※
自らを『石喰い』と呼ぶ物の怪――『リンドウ』は、他人の痛みを石に変えて食べることで、傷をいやすことができるのだという。
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