小公女リゼットは、魔法の装丁と謎がお好き?
「ああっ、なんて麗しい装丁……す、スリスリしたい!」
交易都市ソレル大公の令嬢『小公女』リゼットは、『本の装丁好き変態公女』と呼ばれていた。
しかし――そんな不名誉な呼び名もなんのその!
リゼットは本の装丁(表紙)に毎日スリスリと頬ずりをして、耽美な世界に浸っていた。
そんなリゼットが新たな装丁を求めて古書街に繰り出したある日、彼女に運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、二足歩行の猫を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと麗しい装丁本が大量に飾られた図書館だった!
煌びやかな装丁本に心を奪われたリゼットは、いつものように頬ずりをしようとする。
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
装丁師の名を耳にしたリゼットは脊髄反射で弟子入り志願したが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような凸凹バディが『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつか変態令嬢リゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中(https://kakuyomu.jp/works/16817330652097350929)
交易都市ソレル大公の令嬢『小公女』リゼットは、『本の装丁好き変態公女』と呼ばれていた。
しかし――そんな不名誉な呼び名もなんのその!
リゼットは本の装丁(表紙)に毎日スリスリと頬ずりをして、耽美な世界に浸っていた。
そんなリゼットが新たな装丁を求めて古書街に繰り出したある日、彼女に運命の出会いが訪れる。
大切な装丁本を盗まれたリゼットは、二足歩行の猫を追いかけるうちに不思議な場所へと迷い込む。
光が舞う道の先にある禍々しい黒の扉を開けば――そこはなんと麗しい装丁本が大量に飾られた図書館だった!
煌びやかな装丁本に心を奪われたリゼットは、いつものように頬ずりをしようとする。
「本から離れろ変態!」
剣呑な表情で現れたのは、装丁図書館の主にして『ルリユール』(装丁師)でもある青年クライドだった。
装丁師の名を耳にしたリゼットは脊髄反射で弟子入り志願したが、どうやらそれは簡単ではないようで――?
「何があっても、本だけは守ってみせます!」
リゼットとクライド。
水と油のような凸凹バディが『魔法装丁』によって引き起こされた事件に挑む。
これはいつか変態令嬢リゼットが、真実の愛にたどり着くための――少しだけ長い寄り道の話。
※カクヨムにて先行公開中(https://kakuyomu.jp/works/16817330652097350929)
あなたにおすすめの小説
「ただの幼なじみ」と言い続けた騎士団長が、私の縁談の席に乗り込んできました
「ただの幼なじみです」
誰に聞かれても、騎士団長ライオネルはそう答え続けた。
だから地味な伯爵令嬢リディアは、もう期待するのをやめて、侯爵家との縁談を受けることにした。
――その見合いの席の扉が、勢いよく開け放たれるまでは。
「その縁談、少し待っていただきたい」
叙爵の勅書を手に現れた彼は、十年間、身分が釣り合う日まで黙って功績を積み上げていたらしい。
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
【完結】毎夜、幼馴染の元へ通う夫へ。完璧な妻の仮面は返上いたします
【祝】HOTランキングランクイン!たくさんの応援ありがとうございます!
社交界で「理想の夫婦」と称えられるグランヴェル伯爵夫妻。だが実態は、毎夜幼馴染の愛人の元へ通う夫レオナルドと、一人冷たいベッドで眠るアメリアの「白い結婚」だった。
愛人に金品を貢ぎ、妻を「冷たい飾り」と見下す夫。しかし彼は知らなかった。己が誇る「優秀な領地経営」を担っていたのが、アメリアの頭脳だったことを――。
限界を迎えたアメリアの知的な罠が弾ける時、偽りの夫と愛人に完膚なきまでの絶望が襲いかかる!
※ハッピーエンド保障
※全5話完結しました
子供のまま大人になったヒロインの末路
エリザベスは前世の記憶を思い出し、自身が乙女ゲームの悪役令嬢であることに気付く。そしてヒロインのリーナは魅了魔法を持っていることも知っている。エリザベスは婚約者である王太子アンドリューと良好な関係を築いているのだが、学園でリーナがどう動くか分からないので警戒をしていた。しかし、リーナはアンドリューを始めとする攻略対象に近付く気配はない。しかし、リーナは魅了魔法で周囲を自分の都合の良いように動くよう操っているようだった。
そのまま二人は学園を卒業して大人になるのだが、リーナに異変が起こっていて……!?
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
「彼女をどのような立場に置かれるつもりですか」と聞かれたら…
王立学園で王太子ランベルトは真実の愛に出会った。よく恋愛小説にある話だ。しかし、ランベルトには婚約者がいる。そのディートリンデは冷静に状況を見ていた。真実の愛の相手ピーアに警告することもなく、ランベルトに諫言もしない。だが、ディートリンデは将来の王太子妃としてランベルトに問いかけた。「彼女をどのような立場に置かれるおつもりですか」と。
その結果、小説のような断罪劇や反撃もなく、静かにランベルトは表舞台から去ることになる。
「小説家になろう」・「アルファポリス」に重複投稿、自サイトにも掲載。
子どものころから嫌いだった幼馴染は、私と結婚するつもりだったらしい
幼いころからアレクシスのそばにいるたび、リディアは周囲の令嬢たちから嫌がらせを受けてきた。何度も「嫌い」「離れたい」と訴えても、両親はそれを子どもの意地や照れだと思い、本気にしなかった。
十五歳で外国の高等学院へ留学したリディアは、魔道具職人として自立する道を見つける。そして十七歳の成人を迎えた日、彼女は伯爵家から離籍し、二度と故郷へ戻らないと決めた。
一方そのころ、アレクシスはリディアと結婚するつもりでいたことを明かす。けれどリディアは、そんな未来を一度も望んでいなかった。
これは、誰にも届かなかった「嫌だ」を抱えていた少女が、自分の人生を自分で選び取るまでの話。
「政略結婚は時代遅れ」だそうなので、公爵は王家を見捨てます
王太子は突然婚約破棄をした。
それを知った公爵は、王太子を支持することをやめる。
破棄した令嬢と公爵は無関係なので、王太子はそれを咎めるために公爵邸へ乗り込んだ。
さて、公爵の言い分とは――
幼馴染を優先する婚約者へ。私にも、先約ができました
婚約者セドリックは、いつだって病弱な幼馴染リリアを最優先。食事も観劇も途中で置き去りにされ、それでも笑って耐えてきた伯爵令嬢エステル。
そんなある日、偶然立ち寄った王立天文館で、星の話を心から楽しんでくれる研究員ユアンと出会う。空いた席を見つめるだけだった日々は、少しずつ自分の「好き」で満たされていく。
そして誕生日、セドリックから突然届いた観劇の誘い。けれどその夜、エステルには十年に一度の流星雨を見る大切な先約があった。
「今日は私の誕生日です。私にも、大切な先約がございますので」
——後回しにされ続けた令嬢が、自分の心と未来を選び直す、爽やかな婚約解消&じれ甘再出発ロマンス。
手柄を奪い「無能」と見下す婚約者へ。私がいなくなったら困るのは貴方ですよ?~地味な賢者弟子、在学中に身軽になって皇太子に溺愛される~【完結】
【完結】「お前のような無能で地味な女、私の婚約者には相応しくない!」
学園の中庭、多くの生徒が見守る中で堂々と叫んだのは、男爵家のバルト。
彼が身の程知らずにも格上である伯爵令嬢エリスへ言い放ったのは、まさかの婚約破棄宣告だった。
彼の隣には「エリス様にいじめられていた」と可哀想に嘘泣きをする聖女候補のクレア。
ふたりはこれまで、エリスが寝る間も惜しんで作り上げた画期的な魔導具や研究成果をすべて横取りし、「自分たちの実績」として周囲に誇っていたのだ。
バルトの手柄を信じ切っている学園の生徒たちから冷たい視線を浴びせられるエリス。
だが、彼女は傷つくどころか心の中でガッツポーズを決めていた。
(やった! これで面倒なバカの相手をしなくてすむ……!)
実はエリス、【伝説の賢者】に弟子入りした規格外の魔法の天才!
目立ちたくない一心で成果を奪われても静観していた彼女は、これで晴れて自由になれると大喜び。
「わかりました。では、婚約を解消いたしましょう」
あっさりと承諾し、その場を去ろうとするエリス。
しかし、そんな彼女を引き止めたのは、学園トップにして「冷酷」と恐れられるアルフレッド皇太子で――!?
手柄を奪った男爵令息たちの勘違いの行方は?
そして、なぜか皇太子殿下に目をつけられてしまったエリスの学園生活はどうなる――!?
無自覚な規格外令嬢と、執着気みな激重皇太子の、学園スカッと&甘々ラブコメディ!