汚物食い転生──それは食えば食うほど強くなる禁断の力
金はない、友達いないし、恋人もいない、おまけに三十過ぎで職歴だってない。
頭の出来も体力も人並み以下のニートでコミュ障。
三〇歳まで童貞を貫いたら妖精になれるなんて嘘ぱっちだ。
そんな、ないない尽くしの人生に絶望した黒田重三(クロダジュウゾウ)はある日、黒魔術に手を染めた。
別に本気で信じていたわけではない。
それでも何かに縋りつきたかった。神でも悪魔でもいい、俺の望みを叶えてくれと。
ヤケクソ気味に行った悪魔召喚──そして呼び出されたのが悪魔ベルゼブブだった。
ベルゼブブは重三に言った。お前の望みを言えと。
そんな悪魔の言葉に重三は自らの思いの丈をぶちまけた。
そして重三は異世界で第二の人生を踏み出すこととなる。
蝿の魔王から与えられたこの力──「汚物食い」という名のパワーアップ系チート能力を手に入れて。
小便、大便、吐瀉物、腐敗物、強くなりたきゃ食うしかない。
君はこの狂気にどこまで耐えることができるのかっ!
どうせ汚物を食うなら、美少女の排泄物を食べるべきっ!
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