その者、異端につき。


それは、生まれながらに魔石をもつ。
それは、魔石の為に聖霊の恩恵を受けられない。
それは、存在を否定されるのと変わらないこと。

‥‥それは皆から疎まれる”異端の子”。


しかし、幼いころに消えたと思われた”異端の子”が、”奇跡”を生んで現れた。

魔力を持たない筈の少年。
魔力に色をつけるとするならば、それは無色。

それは、何を意味するのか。


ファンタジー小説です。
数年前に他サイト(エブリスタ)にて書いていたものをがっつり加筆しつつです。どうかよろしくお願い致します。
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