【一話完結】棋士推しのあの子

僕は高校生でプロ棋士を目指している。休日は研究に勤しみ、学校の友人と遊ぶことなんてない。
でも、学校一に可愛いあの子と話してみたいとは思っていた。

「ぼ、僕と、結婚してください!」

勢いあまってプロポーズする僕に、彼女は笑って「はい」と言ってくれたんだ。

※カクヨムでの南雲様主催の「匿名短文みんなのアイドル企画」参加作品です。
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